書店の未来を切り拓く
2026-02-02 18:01:48

広島から書店の未来をリードする「Book Fair Championship」第2回結果発表

第2回「Book Fair Championship」結果発表



2026年2月2日、全国の書店員がその創造力を競い合う「OVOL 日本紙パルプ商事 presents Book Fair Championship(BFC)」の第2回目のチャンピオンを決定する贈呈式が開催され、広島 蔦屋書店が見事新チャンピオンに輝きました。

書店フェアの新しい形



「BFC」は、ユニークで面白い書店フェアを創り出す書店員たちを応援し、彼らの企画力を広めることを目的としたイベントです。書店員の発想力と情熱によって、魅力的な書店が生まれることを期待しています。本格的な戦いには、全国から82件の応募があり、その中から新しい形の書店フェアが選出されました。

この日のメインイベントは、初代チャンピオン・久保田理恵氏(MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店)との防衛戦。広島 蔦屋書店の江藤宏樹氏と藤原さゆり氏が提案した『ペア読』が、厳しい選考を経て見事1位に選出されました。

会場を沸かせた贈呈式



贈呈式には、著名な作家や業界関係者が勢揃いし、特別ゲストには新日本プロレスリングの棚橋弘至氏が登壇。彼がチャンピオンベルトを贈呈する瞬間、会場は大きな拍手に包まれました。広島 蔦屋書店のチャンピオンも、思わず感極まった様子でした。

江藤氏は「『ペア読』という企画は、親子で本を一緒に読み、共に語り合うことを提案するものです。この体験を通じて、親子の絆を深め、また本を通じた新しい発見を提供できると信じています。」と語りました。

藤原氏も「親からの『一緒に本を読みませんか』という提案が、子どもたちにはとても嬉しいことであり、この『ペア読』がそのきっかけになれば嬉しい」と期待を寄せました。

審査員たちの手ごたえ


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審査員として登壇した作家たちも、『ペア読』の革新性を評価。角田光代氏は「ただ本を紹介するのではなく、一緒に読み語り合うことを提案する試みがとても印象に残りました。」と述べ、書店業界における多様なフェアの存在にも感銘を受けたと語りました。

また、滝口悠生氏も「二人で同じ本を読むというアイデアが新しく、商業的にも魅力的な提案だと感じました。」とその発想力を称賛しました。

今後の展望



広島 蔦屋書店の『ペア読』は、今後学校図書館や公民館でも展開を予定しており、さらなる発展が期待されます。新しいアイデアを常に追求する姿勢が、地域の書店としての存在感を高める要因となるでしょう。

「次回もこのチャンピオンベルトを守り、その努力を続けていきたい」と語る江藤氏と藤原氏。全国の書店員たちも刺激を受け、「次こそはチャンピオンに」という気持ちでBFCに挑むことが期待されています。

まとめ



第2回BFCでは、広島 蔦屋書店の『ペア読』が全国の書店員からの支持を受けてチャンピオンとなりました。今後も書店員の企画力を活かした多様なフェアが展開されることに期待が寄せられています。書店の魅力を引き出し、多くの読者が足を運ぶきっかけとなるこの取り組みの今後が楽しみです。


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