新刊書籍『未来をひらく経営の選択』発売のお知らせ
概要
2026年4月15日、株式会社日本M&Aセンターより新しい書籍『未来をひらく経営の選択 危機を乗り越え会社と家族を守り抜くM&A戦略』が販売されます。著者は、日本M&Aセンターホールディングスの代表取締役社長、三宅卓氏です。出版社は日経BP日本経済新聞出版、定価は1,760円(本体1,600円 + 税)となっております。
書籍発刊の背景
日本には336万社を超える中小企業が存在し、そのうち約100万社で経営者が70歳を超えています。後継者がいない企業では、黒字であっても事業の継続が難しく、廃業を余儀なくされるケースが多いのです。この状況に加え、働き手不足、円安、AI技術の急速な進展が企業経営に大きな影響を与えています。後継者がいても従来のビジネスモデルを維持することは容易ではなくなってきています。
M&Aは、単なる事業承継の手段にとどまらず、企業の存続や成長を確保するための重要な経営戦略として、注目されています。この書籍では、経営環境の変化を受け、特に中小企業の経営者がどのようにM&Aを活用し、危機を乗り越えることができるのかを解説しています。
書籍構成と内容
本書の冒頭は、「未曽有のパラダイムシフトが始まっている」と題したプロローグから始まり、経営者がどのように危機を乗り越え、会社の未来を考えるべきかを示唆しています。
その後の各章では、以下のテーマに分かれています:
1. 会社の未来:経営者が考えるべき課題
2. 地方経済とM&Aの重要性
3. 日常的な経営手段としてのM&Aの浸透
4. M&Aの成否を決定づけるPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)の重要性
5. 譲渡に関する慎重な決断
6. 譲渡後の未来と家族の幸福
7. 成功するM&Aの条件
これらを通じて、中小企業経営者にとっての実用的なM&A戦略を提案しています。特に、ファミリービジネスのオーナーに対しては、事業と家族の両方を守るためにはどのような選択が必要かという観点からも言及しています。
著者紹介
三宅卓氏は日本M&Aセンターホールディングスの代表取締役社長であり、長年にわたり中小企業M&A市場に深く関わってきました。1991年に日本M&Aセンターを設立し、数百件におよぶM&A成約に貢献し、多くの実践的な知識と経験を蓄えています。
また、2021年からは持株会社の代表にも就任。2024年には、M&Aに関する学会と協会の副理事長及び代表理事に就任し、さらなる業界の発展に寄与しています。
結論
廃業や後継者不足が急速に進んでいる現代において、M&Aは中小企業経営者にとって重要な選択肢です。本書では、経営者が直面する危機に対し、成功へと導く具体的な戦略が示されています。将来を見据えた経営のヒントをこの一冊で得ることができるでしょう。興味のある方はぜひ書店でお手に取ってみてください。