蔵王ポンプ場工事
2025-12-26 14:21:26

福山市の浸水対策に貢献する「蔵王ポンプ場」のポンプ設備工事

福山市の浸水対策に貢献する「蔵王ポンプ場」のポンプ設備工事



最近、株式会社石垣が福山市の蔵王ポンプ場ポンプ設備工事を約30億円で受注したというニュースが発表され、注目を集めています。本プロジェクトは、手城川流域での浸水対策を主な目的としており、地域住民の安全な暮らしを守るために重要な役割を果たします。

背景と目的



2018年に発生した西日本豪雨では、福山市内の約250ヘクタールが浸水し、61軒の住宅が床上および床下浸水の被害を受けました。このような過去の教訓を踏まえ、今回のポンプ設備工事は浸水被害の再発防止に寄与することが期待されています。すなわち、蔵王ポンプ場の整備により、住民が安心して暮らせる街づくりが進められるのです。

工事の詳細



本工事では、ポンプ設備の新設が行われます。具体的には、立軸斜流ポンプという大容量の排水ポンプを用いて、雨水や河川水を迅速に排水する体制が整えられます。使用予定の立軸斜流ポンプは、直径が1650mmのポンプを2台と700mmのポンプを2台設置する予定です。これにより、毎分約1,000㎥の排水が可能となり、これは25mプール約3杯分に相当します。

工事の期間は2025年12月から2028年3月までの予定で、今後市民の安全を支える重要なインフラとなるでしょう。工事が進むにつれ、具体的な工事内容には、機器製作や据付工事のほか、配管やバルブ類の設置が含まれています。

立軸斜流ポンプの特長



立軸斜流ポンプの特長は、雨水排水や河川排水に対応できる高能力と、迅速な起動が可能な点です。羽根車がポンプの最下部に位置しているため、没水している状態からの起動がスムーズで、大深度の設備にも対応する全揚程が特長です。さらに、石垣独自の技術により、高揚程を実現しつつも異物を通過する性能が良好です。これによって信頼性の高い排水設備が担保されることになります。

株式会社石垣について



株式会社石垣は、水インフラと産業を支えるプラント・エンジニアリングメーカーとして、1958年に設立されました。その後も一貫して「水」に関わる技術を追求し、国内外での評価を得ています。防災企業として、地域の水インフラの強化に貢献し、住民の安心・安全な暮らしを実現することが、同社の使命です。

企業概要


  • - 商号:株式会社石垣
  • - 本社:東京都千代田区
  • - 設立:1960年4月(1958年4月創業)
  • - 従業員数:522名

このように、蔵王ポンプ場のポンプ設備工事は、単なる工事ではなく、地域全体の防災能力を向上させるための重要なステップであることが理解できます。今後の工事の進捗にも注目が集まります。


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