叡啓大学の新入生歓迎
2025-04-24 08:57:29

叡啓大学のジャンプスタートワークショップが新入生を迎える春の特別イベントを開催

叡啓大学の春季ジャンプスタートワークショップ



広島市中区に位置する叡啓大学では、2025年度春の新入生を対象にした「ジャンプスタートワークショップ(JSW)」が4月4日から5日間にわたり開催されました。この催しは新入生たちが大学生活を充実させるために大切な基礎を学ぶための導入研修です。プログラムは、オリエンテーションや入門科目としての「ソーシャルシステムデザイン入門」と「課題解決入門」で構成されており、盛りだくさんの内容が展開されました。

有信学長のスピーチと偏愛マップのワークショップ



初日のオリエンテーションでは、有信睦弘学長が新入生に向けてウェルカムスピーチを行いました。その後、瀬古素子准教授による「偏愛マップ」のワークショップが実施されました。このワークショップでは学生たちがグループに分かれ、各自の好きなものを書き出してそれをお互いに紹介し合いました。このプロセスを通じて、自身の興味だけでなく、仲間の多様性を理解する貴重な体験をしました。

その後のICT環境利用説明会では、土本康生教授が大学におけるデジタル学習の特長について説明しました。叡啓大学では、IoTやAIが注目される中、ICTやデータサイエンス、ロジカルシンキング、デザイン思考を学ぶことが可能です。特に、学生は自身の端末を利用して授業を受けるBYOD形式を導入しており、自立した学びのスタイルが特徴です。

クラブ紹介とキャンパスツアー



新入生が大学生活にスムーズに溶け込むための活動として、先輩学生によるクラブ紹介も行われました。ダンス部やバンドクラブ、バレーボール同好会など、多様なクラブが紹介され、新入生たちは興味ある活動に触れることができました。その後のキャンパスツアーでは、大学の各施設について在学生が説明し、学生が利用できるスペースやリソースの活用法を伝えました。

ソーシャルシステムデザイン入門



車体テに、サブスクリプション基準を持つ「ソーシャルシステムデザイン入門」では、保井俊之教授が講師を務め、7回の授業を通じて基本的な概念を学びました。学生は「ソーシャルシステムデザイン(SSD)」の基礎を理解し、これを自身の夢や目標とSDGsに結びつけて説明することが求められました。グループワークを行うことで、学生たちはこの概念について理解を深め、自らの目標と結びつける経験を得ました。

課題解決入門



また、松浦康之講師による「課題解決入門」では、実際の社会問題をテーマにしたグループワークを通じて問題解決のスキルを身につけました。この授業では、学生が自らの課題感を明確にし、解決策のプレゼンテーションを行うことで、自分を見つめ直す機会にもなります。これからの大学生活における重要なテーマが見つかるはずです。

新入生たちは、スクールライフを全うする準備が整ったことでしょう。4月14日から始まる春クォーターの授業が待ち遠しいですね。叡啓大学が新たな才能を育む場であることを期待しつつ、これからの学生生活の活躍を楽しみにしています。


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