JA全農ひろしまとkintone
2026-06-04 12:25:16

JA全農ひろしまがkintoneを活用して農業現場をDX化

JA全農ひろしまがkintoneを活用して農業現場をDX化



JA全農ひろしまが、サイボウズの「kintone」を導入し、農業現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)に成功しています。これにより、これまで紙やFAXを使用していた業務が大幅に効率化され、農業の管理体制が一新されました。

kintone導入の背景



JA全農ひろしまでは、従来、異なる基幹システムを運用しながら、出荷計画の作成や申請業務を手作業で行っていました。このため、属人化や非効率が課題となっていました。そこで、現場のニーズに応じてアプリを簡単に作成できるkintoneの導入を決定しました。実際の業務課題をもとに試作したアプリが現場で高く評価され、本格導入へとつながりました。

業務改善の実績



2022年10月にkintoneを導入してから、JA全農ひろしまではシフト作成や申請業務の効率化を実現しています。特に注目すべき取り組みは、広島特産の「わけぎ」の出荷計画アプリです。従来は、生産者が出荷量を紙で提出し、JAの担当者が集計する過程が長引きましたが、kintoneを利用することで、提出された情報が自動的に集計・共有される仕組みが整いました。これにより、生産者はスマートフォンやパソコンから簡単に情報を入力できるようになり、業務の負担が軽減されました。

市民開発の進展



JA全農ひろしまでは、kintoneの運用をさらに進化させ、各部署に担当者を設けることで現場主導の「市民開発」を促進しています。定期的なハンズオン研修を実施し、従業員が自らの業務課題を解決する力を身につけています。また、パートナー企業の支援を受けながら、トラブルへの迅速な対応やプログラムの作成なども進めています。

生成AIの導入による効率化



最近では、M-SOLUTIONS株式会社が提供するkintoneプラグイン「Smart at AI for kintone」を導入し、問い合わせに対する正確な対応と効率化を図っています。生成AIを活用したことで、業務の生産性がさらに向上しています。

今後の展望



JA全農ひろしまが描くAI活用像は、「全員がAIを使いこなす」ことではなく、各部門のキーマンが知識を身につけ、業務プロセスにAIを組み込むことで、自然に活用できる体制の構築を目指しています。今後は、kintoneに蓄積されたデータをAIで加工することで、さらなる業務改善を実現し、市民開発と現場起点のAI活用を一体で推進する考えです。

JA全農ひろしまのkintone活用事例は、より詳細に知りたい方は、kintone製品サイトをご覧ください。

kintoneについて



kintoneは、42,000社以上が利用するサイボウズの業務改善プラットフォームです。内部の業務に合わせたアプリをノーコード・ローコードで作成でき、迅速かつ低コストで業務の効率化を支援します。主な機能には、データベース、コミュニケーション、プロセス管理があり、様々なビジネスシーンで活用可能です。詳細はkintone製品サイトをご確認ください。


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