『レイニーブルー』快挙!
2025-07-31 13:41:59

柳明日菜初監督作品『レイニーブルー』が国際映画祭に正式招待!

柳明日菜初監督作品『レイニーブルー』が国際映画祭へ



柳明日菜が手がける映画『レイニーブルー』が、第27回ソウル国際女性映画祭の長編競争部門「ディスカバリー」に正式に招待されました。この映画は日本作品として唯一の選出であり、国内外での注目が高まっています。映画祭は2025年8月21日から27日まで、韓国のメガボックス新村で開催されます。

ソウル国際女性映画祭とは



ソウル国際女性映画祭は、女性の視点から映画界の多様性や創造性を支援するアジア最大級の映画祭です。今年の映画祭には、131カ国から4,129本の応募があり、長編国際コンペティション「ディスカバリー」には86カ国から394作品がエントリーされ、その中から選ばれた8本が最終選考に進みました。この部門は「これから世界に羽ばたく才能を発掘する」ことを目的にしており、プロデューサーや批評家からの注目も集めています。

『レイニーブルー』は、アメリカやスペイン、インドなどの作品と肩を並べ、国際的な評価を受けることは確実です。柳明日菜の才能が海外でどのように評価されるのか、期待が高まります。

国内での盛り上がり



この映画は2025年3月に大阪アジアン映画祭でワールドプレミアを迎え、その際に柳明日菜が史上最年少監督として話題となりました。先行上映が7月4日にDenkikan(熊本)で開始され、その後、東京のアップリンク吉祥寺、京都のアップリンク、愛知の刈谷日劇、広島のシネマ尾道などで公開予定です。

特に、Denkikan(熊本)では上映開始から満席が続出し、映画のクオリティの高さが証明されています。地元熊本では、地元の名所やカフェを舞台にした“聖地巡礼”も盛況で、特に「コノCafé」では劇中のメニュー「キーマカレー アボカドトッピング」が登場し、話題を呼んでいます。

サイン会開催の発表



さらに、映画祭への出品や先行上映スタートから1か月を記念して、柳明日菜監督のサイン会がDenkikanで行われることが決まりました。開催日は8月2日と3日で、上映後に行う予定です。パンフレット購入者限定の特別なイベントなだけに、ファンにとっては貴重な機会です。

『レイニーブルー』の作品情報



映画『レイニーブルー』は、高良健吾や中島瑠菜、笠兼三といった実力派キャストが揃い、特に挿入歌には徳永英明の名曲が使用されています。映画の舞台は熊本県玉名市・玉東町で、物語の中心は思春期の葛藤を描いた青春ドラマとなっています。

監督の柳明日菜自身は、地元である玉東町の歴史や文化に触れ、自身の学生時代の経験をもとに物語を紡いでいます。ただのフィクションではなく、監督の実体験が詰まった作品です。柳監督は、映画の力で人の心を動かすことの重要性を強調し、観客に新たな感動を提供したいと語っています。

最後に



柳明日菜の初監督・主演作品『レイニーブルー』は、今後どのように評価されるのかが楽しみです。国際映画祭での成功は、彼女のさらなる成長の第一歩となることでしょう。映画が公開される各地で、ぜひその目でご確認ください。


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