山陽新幹線50周年を祝う特別なクッキーが販売開始

新幹線50周年を祝う特別なクッキー

2024年12月26日、広島市に本社を構える株式会社アンデルセンが、山陽新幹線全線開業50周年を記念した特別なクッキーをリリースします。この商品は、JR西日本とのコラボレーションによて実現し、名付けて「クッキーアソート（Hiroshima 旅の思い出）」。

コラボレーションの背景

今年の7月に、西日本旅客鉄道株式会社からこのコラボの提案がありました。50周年を祝う機会に、両社の思いを組み合わせ、訪れる人々が新幹線との旅を心に留め続けられるような製品を作ろうというコンセプトが始まりました。このクッキーは単なるお土産ではなく、山陽新幹線の歴史や平和の象徴であるハト、そして広島のシンボルであるもみじをしっかりとデザインに落とし込んでいます。

商品の特徴

「クッキーアソート（Hiroshima 旅の思い出）」の特徴は、レトロな新幹線0系のイラストを使っている点です。このクッキーを通じて、訪れる人々に歴史と未来をつなげる感覚を提供します。価格は972円（税込）で、販売期間は2024年12月26日から2025年9月30日までとなっています。

一つ一つのクッキーは、懐かしい新幹線をモチーフにし、平和の象徴であるハトや、広島ならではのもみじの葉を取り入れたデザインが施されています。また、パッケージには中国地方の美しい山々をイメージしたデザインシールが使われています。

購入できる場所

この特別なクッキーは、以下の店舗で購入できます。

アンデルセングループについて

アンデルセングループは、1948年に広島市で創業されました。創業者の高木俊介氏は、「本物のおいしいパンを届けることで食事を楽しくし、人々の暮らしを豊かにしたい」という理念を持ち、様々な挑戦を経て現在に至ります。グループは、直営の「アンデルセン」、FC展開の「リトルマーメイド」、石窯パンを提供する「タカキベーカリー」など、広範なビジネスを展開しています。これからも「食卓に幸せを運ぶ」という思いを持って、お客様に最高のクオリティを提供し続けていきます。

この機会に、素敵な旅の思い出を味わえる特別なクッキーをぜひ手に取ってみてください。