セブン‐イレブンと食品の安全・安心に関する取り組み
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2023年6月7日の「世界食品安全の日」に向けて、自社の食品安全に対する取り組みを広く告知することを決定しました。このイベントは、国連が設けたもので、食品の安全性向上を目指す重要な日とされています。セブン‐イレブンでは、全国の店舗でこの関連メッセージが店内放送で流れる他、各公式SNSアカウントを通じて情報が発信される予定です。
安全・安心な商品を提供するために
セブン‐イレブンは、顧客に豊かで健康的な生活を提供するために、安全かつ安心な商品を届けることを一貫して目指しています。特に、全店舗において「HACCP(ハサップ)」という衛生管理システムを導入しており、定期的に商品の鮮度や温度、安全性を確認するなど、衛生管理に努めているのです。これにより、顧客がいつでも安心して食材を選ぶことができる環境を整えています。
取り組みの詳細とスケジュール
具体的な取り組みとしては、2023年6月1日から6月7日の間、全国のセブン‐イレブン店舗で食品安全に関するメッセージが店内放送されます。ただし、一部の店舗では放送が行われない場合があるため、その点はご留意ください。また、6月1日には公式ウェブサイトの更新と共に動画も公開され、セブン‐イレブンの取り組みについてより詳しく知ることができます。
加えて、公式SNSアカウント(公式X、Facebook、LINE)でも、同日より情報が随時発信されていきます。これにより、多くの人々が食品安全の重要性を理解し、関心を持つことが促進されることでしょう。
「世界食品安全の日」とは?
「世界食品安全の日」は、2018年12月20日に国際連合によって制定されました。この日を設けた目的は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支持し、食品安全に対する認識を高めるためです。食品に関わる全ての人々がこの日を意識することで、食品安全の重要性が広がっていくことが期待されています。コーデックス委員会もこの日を祝うため、毎年様々な普及活動を行っています。
今後の展望
セブン‐イレブンでは、今後もお客様に安全・安心な商品を提供し続けると共に、より健康的で豊かな生活の実現をサポートするための取り組みを強化していく方針です。この取り組みは単なる商品提供に留まらず、広く食品の安全性を考える機会としても位置づけられています。
最新の情報や詳細については、セブン‐イレブンの公式ホームページをぜひご確認ください。