丸亀うどん祭り2025
2025-11-22 00:27:33

讃岐うどん文化のクライマックス「丸亀うどん祭り2025」初日レポート

讃岐うどん文化のクライマックス「丸亀うどん祭り2025」初日レポート



2025年11月21日、香川県丸亀市にて「丸亀うどん祭り2025」が初めて開催され、讃岐うどんの魅力を伝える大イベントが幕を開けました。本イベントは、丸亀市の市制20周年と、丸亀製麺の創業25周年を祝う特別な機会となり、多くの関係者の協力のもと、多彩なプログラムが展開されました。

開会式の熱気


初日のメイン会場、丸亀城内の芝生広場では、午前中から開会式に向けた多くの人々が集結。平日にもかかわらず、2,000名以上の来場者が行列をつくりました。この日のスタートを飾るのは、地元の婆娑羅太鼓と“うどんアーティスト”小野ウどんさんによるオープニングアクト。地響きのような太鼓と、力強い演奏に会場が一体となって盛り上がりました。

続いて、主催者の3名が挨拶を行い、丸亀市の魅力をアピールしました。特に松永市長の言葉には、多くの人々が集う中でうどんを通じた地域の繋がりの重要性が強調され、参加者の心に響く瞬間となりました。最後に、丸亀製麺のブランドアンバサダーである上戸彩さんによる開幕宣言が行われ、「うどん」くす玉が華やかに弾けると、待ちに待った祭りが正式にスタートしました。

ギネス世界記録達成の瞬間


開会式後、午後2時半に始まったギネス世界記録™への挑戦では、多くの参加者が「最大のうどん試食イベント」に挑戦。丸亀製麺のぶっかけうどんや甘口トマたまカレーうどんなど、3種類の異なるうどんメニューを315名が一斉に試食しました。特に、大手前丸亀中学校の生徒たちが先陣を切り、参加者たちの気持ちを一つにする宣誓を行う姿に、会場は熱気に包まれました。

ゲストの上戸彩さんや松岡昌宏さんも参戦し、盛り上がりは最高潮に。試食を進める中、審査員による計測が実施され、ついにギネス世界記録™の認定が発表されると、会場中に歓喜の声が響き渡りました。

丸亀食いっプリ!グランプリ


夕方のステージでは「丸亀食いっプリ!グランプリ」が開催され、讃岐うどんをいかに美味しそうに食べるかを競いました。選ばれた10名の応募者が情熱を込めて食べっぷりを披露し、観客たちの喝采を受けました。結果、香川県在住の小学生・小笠原正之さんが初代グランプリに選ばれ、喜びの声を上げました。

師弟コラボの幻のうどん


日が沈むと、キッチンカーに並ぶ長い行列が目を引きました。名店同士の師弟コラボによる「一夜限りの幻のコラボうどん」というメニューが登場し、訪れる人々を虜にしました。丸亀製麺の人気メニューの他、地域の特別メニューも体験でき、参加者たちの舌を楽しませました。

未来へつなぐ讃岐うどん文化


「丸亀うどん祭り2025」は、単なる食のイベントに留まらず、讃岐うどん文化の原点と未来を紡ぐ重要な祭典です。地域の人々と丸亀製麺が手を取り合い、共に未来を見つめる姿勢が印象的でした。2日目も、さらなるイベントが予定されており、丸亀市を訪れるすべての人々にとって忘れられないひとときとなることでしょう。香川県の文化を再確認し、讃岐うどんの魅力を再発見できるこの祭り、ぜひ次回もお見逃しなく。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

関連リンク

サードペディア百科事典: 丸亀製麺 讃岐うどん 丸亀うどん祭り

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。