地域を守る!アンガールズが築古ビル再生プロジェクトに公式アンバサダーとして参加
広島県を拠点に活躍するタレント「アンガールズ」が、広島市の不動産会社株式会社メタ不動産と共に、新たな地域活性化に向けたプロジェクト「CHUGOKU SKETTT. PROJECT」の公式アンバサダーに就任しました。このプロジェクトは、原爆投下後に建てられた築古ビルの再生を通じて、地域の防災機能の向上と安全性を高めることを目的としています。
アンガールズが担う役割
「守る。つなぐ。ひろしまのビル再生。」という理念のもと、メタ不動産は築古ビルをスクラップアンドビルドするのではなく、再生することで地域の未来を築いていこうとしています。プロジェクトが動き始める中、広島出身で地域愛に溢れるアンガールズの二人が公式アンバサダーとして選ばれたのは、彼らが広島の文化や地域の特性を体現しているからに他なりません。
アンガールズプロフィール
- - 山根 良顕(やまね よしあき):1976年生まれ。福岡市立博多南中学校の出身で、2013年に結婚、2015年に長女が誕生。家庭を大切にする理想の夫やパパとしてメディアにも頻繁に登場。
- - 田中 卓志(たなか たくし):1976年生まれ。広島大学工学部建築学課程を卒業し、2023年に結婚。様々なテレビのレギュラー番組をもち、幅広い年齢層から人気を集める。
彼らは2000年からコンビを組んでおり、爆笑問題の番組でブレイクし、広島地域でも「元就。」などの番組で長年活躍しています。さまざまなメディアで高い知名度を誇る二人がプロジェクトに参加することで、築古ビル再生の取り組みにさらなる注目が集まります。
メタ不動産の「ビルのお医者さん」
株式会社メタ不動産では、築古ビルに特化した独自のサービス「ビルのお医者さん」を提供しています。このサービスでは、建物の診断から改修、再生までを一貫してサポートし、耐震性や省エネルギー性能の向上を目指しています。建物に潜む見えない課題を専門家が評価し、改修を経て地域の安全性を高めるお手伝いをしています。
この取り組みにより、地域のビルが「災害に強く、人に優しいインフラ」となることを目指し、広島から全国へそのモデルを発信することが期待されています。
今後の展望
アンガールズとの連携を通じて、築古ビル再生の重要性を広く理解してもらい、地域の魅力と安全性を向上させる活動が加速することが期待されています。メタ不動産は「ビル再生のパートナー」として、地域と共に未来を築く姿勢を貫き、今後も積極的に挑戦を続けていく方針です。
地域を愛し、未来を見据えたアンガールズとメタ不動産の取り組みに、注目が集まることでしょう。広島の発展に寄与するこのプロジェクトから目が離せません。