植物由来成分の革新を目指す丸善製薬の魅力に迫る！

植物由来成分の新たな可能性を探索する

広島県尾道市に本社を構える丸善製薬株式会社は、2025年5月に開催される「CITE JAPAN 2025」に出展します。この展示会は、日本化粧品原料協会連合会が主催し、化粧品や食品業界の最新情報を発信する場です。今回は、同社のブース（B5-23）での活動や研究成果について詳しくご紹介します。

1. 出展テーマ「すすむ～植物にできることはもっとある」

丸善製薬は、自然由来の成分を活かした製品開発に力を入れています。特に、“植物にできることはもっとある”をテーマに、先進的な研究成果をもとにした様々な植物由来原料を紹介します。展示では、老化細胞除去やSASP対策に関する最新の研究成果を発表し、肌の若返りを科学的に考察します。また、消費者の悩みに寄り添い、「肌も気持ちも前向きになれる」原料を提案する予定です。

2. 発酵技術と感性工学による革新

特に注目されるのが、発酵技術を活用した機能性ベース水配合製剤です。この技術によって、「好き」の可視化を実現し、消費者のニーズに応じた製品開発が行われています。この視点から、新しい市場展開が期待されるでしょう。

3. 有効成分とのシナジー効果

丸善製薬は、有効成分と自社の原料との間に生じるシナジー効果を確認した原料を扱い、より高い効果を引き出す提案を行います。この取り組みにより、製品の効果や付加価値をさらに向上させることが期待されています。

4. 育毛剤原料提案NO.1を目指す

同社は、育毛剤分野でも顕著な成果をあげています。育毛剤原料提案NO.1を目指す取り組みを行い、これによりより多くの人々に喜ばれる製品を提供しようとしています。

5. 循環型農法による持続可能な社会への貢献

丸善製薬は、自然の恵みを未来へつなぐため、独自の循環型農法を実践しています。これにより、環境保護を考慮しながらも高品質な原料の安定供給を実現し、持続可能な社会の構築に貢献しています。

6. 技術発表プログラムの実施

出展に伴い、丸善製薬では技術発表プログラムも予定しています。具体的なプログラム内容は今後発表される予定ですが、業界関係者はもちろん、一般の方々も気軽に参加できる内容を検討しています。来場者の皆様にとって、新たな発見や学びの場となることでしょう。

会社概要

丸善製薬は、1949年に創業し、以来74年以上にわたり医薬品や化粧品用素材などを手がける企業です。社長の日暮泰広氏をはじめ、スタッフ一同が研究と品質向上に努めています。また、公式ウェブサイトでは詳細な情報や最新の研究成果が公開されていますので、ぜひ訪れてみてください。

公式ウェブサイトはこちら
丸善製薬の出展と取り組みを通じて、ますます進化する植物由来成分の世界を体感しましょう。皆様のご来場を心よりお待ちしています。