「子どもロードサービス検定」が広島で初開催
2025年4月29日、THE OUTLETS HIROSHIMAにて、広島県内初となる「子どもロードサービス検定」が行われます。このイベントは、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)広島支部が主催し、小学1年生から6年生までの子どもたちを対象にした特別な体験の場を提供します。
イベント概要
イベントの開催時間は10:00から16:00まで。参加は無料で、事前の申し込みは必要ありません。当日、2階のJAFブースに直接お越しいただければ、先着順で参加可能です。ただし、各回の定員は最大2名と設定されており、参加希望者が多い場合はご案内できないこともあるため、早めの来場をお勧めします。
子どもロードサービス検定の内容
子どもたちは、JAFのロードサービス隊員になりきり、実際にタイヤ交換を体験します。用意された子ども用の制服を着て、現役のロードサービス隊員から本物の工具の使い方を教わりながら、タイヤの取り付けにチャレンジします。この特別な体験を通じて、車や道路の安全について学ぶ機会を持つことができます。
検定に合格すると、子どもたちは「子どもロードサービス隊員認定証」を受け取ることができ、子どもたちにとって大きな自信となることでしょう。
交通安全を学ぶ
さらに、検定当日は「交通安全クイズ」が実施され、正解者には免許証そっくりの「子ども安全免許証」が発行されます。この楽しみながら学べる活動により、子どもたちは交通ルールや事故防止の重要性についても理解を深めることができます。また、イベントでは多目的車の展示も行われ、実際の車両を手に触れることで、車の仕組みや大切さを学ぶことができます。
雨天時の注意
ただし、当日の天候が悪化した場合、一部のコンテンツが中止になることがあるため、来場予定の方はその点も考慮に入れておくと良いでしょう。特に、雨天の際に屋外活動がみられるため、事前に天気予報をチェックしておくことをおすすめします。
この貴重な機会を逃さず、ぜひ家族連れでお越しいただきたいと思います。子どもたちの成長と学びの場として、この「子どもロードサービス検定」を通じて、多くの参加者がクルマや交通に対する関心を持ち、大切な知識を得られることを期待しています。今日はみんなで、楽しく安全を学びましょう!