Pitch Jamの開催
2025-05-13 09:37:28

叡啓大学で開催されたPitch Jamが創造的な出会いを促進!

叡啓大学でのPitch Jamがもたらした新たな可能性



2025年4月18日、広島市中区の叡啓大学において、「Pitch Jam」が開催されました。このイベントは、学生と企業が互いのプロジェクトを発表し合い、意見交換を行うことで新たなつながりを創出する場です。参加者同士が持つ経験やアイデアが融合し、刺激的な環境を生み出しています。

Pitch Jamの概要


「Pitch Jam」とは、叡啓大学の学生が、自ら関わるプロジェクトについてプレゼンテーションを行うイベントです。参加者は準備が簡潔で、あらかじめ発表資料をもとにして、自分のプロジェクトを紹介します。この形式により、プレゼンターは準備にかける負担を軽減し、気軽に参加できるメリットがあります。

参加の目的


本イベントは、学生と企業とのつながりを深めることが主な目的です。また、発表を通じて他者からフィードバックを受けることで、自身のプロジェクトを成長させる機会ともなっています。

参加したプロジェクトの内容


様々な分野からのプロジェクトが発表されました。以下は、その一部です。

株式会社エンネのWebサイト制作サービス「いーね!」


3年生の青木一真さんが発表したこのプロジェクトは、必要な時に必要な分だけ利用できるWeb制作サービスです。彼は、受託開発の中での経験不足による課題を解決するために、小規模な仕事を引き受ける仕組みを導入しています。

広島初のメンズアイドルプロジェクト


2年生の森本紗也さんは、地域特化型のご当地アイドル創出を目的としたプロジェクトをピッチしました。新しい挑戦として、広島のイメージを刷新するアイドルグループの運営計画について説明しました。

日本刀の価値を再定義するプロジェクト


久保允治さんは、父が日本一の刀鍛冶として知られることから、その技術と芸術に着目し、日本刀の真の価値を再評価する「日本刀プロジェクト」を発表しました。

キャリア支援アプリ「CARY」


起業志望の若者を支援するため、3年生の山本芽依さんが開発したアプリ「CARY」のプロジェクトも注目を集めました。このアプリは、若者が自分のやりたいことを明確にし、それを実現するための支援を行います。

フィードバックの重要性


イベント中、参加者からは多くのポジティブなフィードバックが寄せられました。学生同士が互いの情熱に刺激を受け合い、自らのプロジェクトを前進させるきっかけとなったとの声も多く聞かれました。ビジネスモデルのブラッシュアップに向けた具体的なアドバイスも飛び交い、参加者にとって非常に有意義な交流の場でした。

今後の展望


次回のPitch Jamは、2025年7月18日に予定されています。学生だけでなく、企業からのプロジェクト発表も大歓迎です。叡啓大学は、産学官連携のさらなる発展を目指し、今後も様々なイベントを開催していく予定です。詳細情報は公式ウェブサイトで随時更新されるので、ぜひご確認ください。

叡啓大学は、地域に根ざした教育機関として、学生と社会との接点を広げる取り組みを続けていきます。次のPitch Jamでは、どのような新しいプロジェクトが集まるのか、今から楽しみですね!


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