ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの特別な俳優オーディションが大盛況！

2025年2月1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われた俳優オーディション「TREASURE HUNTING」の最終審査が、パーク内の「ステージ 33」で華々しく開催されました。このオーディションは、株式会社トライストーン・エンタテインメント、東宝株式会社、ソニー・ミュージックエンタテインメントの4社が協力し、俳優の発掘と育成を目的とした新たな試みです。*

最終審査には、驚くべき8216名の応募者から選ばれた12名のファイナリストが参加。一際目を引くのは、グランプリに輝いた雑賀天成（さいがてんせい）さんと、準グランプリの中本羽美（なかもとうみ）さんです。

特別審査員として参加したのは、トライストーン・エンタテインメントの社長・小栗旬さんや坂口健太郎さん、ソニー・ミュージックの森田望智さんなど、業界の著名人たちです。約150名の招待客が見守る中、ファイナリストたちは自己PRと演技を披露し、熱い審査が展開されました。この日のためにパークを盛り上げるために、スヌーピーやエルモといった人気キャラクターたちも応援に駆けつけました。

ファイナリストたちの熱い挑戦

最終審査では、ファイナリストが緊張の中、自分の魅力を最大限にアピールしました。特に注目を集めたのが、完全無欠の自己PRで緊張をほぐしたという雑賀天成さんです。

「めちゃくちゃびっくりしています。自分がグランプリをもらえるなんて思ってもいませんでした」と受賞の喜びを語る雑賀さん。本人に贈られたのは、トライストーンとの専属契約、賞金100万円、そして東宝の製作作品への出演権という、俳優としての未来を切り拓く権利です。

準グランプリの中本羽美さんも感激の様子。「すごく幸せです。本当にありがとうございます」と、涙ながらに喜びの声を上げました。彼女にはソニー・ミュージックとの育成契約、賞金50万円、そしてMV出演権が与えられています。

未来へ向けての約束

審査の最後には、株式会社トライストーン・エンタテインメントの山本又一朗会長が「日本のプロダクトが海外でも受け入れられる時代にピッタリのオーディションができた。これからも日本の俳優が世界で活躍できる環境を整えたい」と熱く語り、この盛大なイベントの幕を下ろしました。

「TREASURE HUNTING」は、参加者が自分の限界を超え、新たな挑戦をするためのプラットフォームとして、今後も続いていくことでしょう。ぜひチェックして、新たな才能が生まれる瞬間を見逃さないでください！