再来店時のついで買いが家計を圧迫?買い忘れ調査の結果
日々の買い物の中で、必要なものをうっかり忘れて再度お店に足を運ぶことがあると思います。このような買い忘れから生じる「ついで買い」が、あなたの家計にも影響を与えているかもしれません。そこで、家計管理アプリ「ポケマネ」を開発・運営する株式会社NilCraftが行った調査の結果を踏まえて、買い忘れとついで買いの実態について興味深い情報をお伝えします。
調査の概要
本調査は、週に1回以上買い物をする20~69歳の男女367名を対象に、最近の買い物行動を振り返ってもらい、買い忘れによる再来店の経験やついで買いの実態を調査しました。調査結果からは、再来店時のついで買いが家計にどのように影響を与えているのか、性別による違いも浮き彫りになりました。
買い忘れによる再来店の実態
調査によると、対象者の39.8%が「買い忘れによる再来店」を一定の頻度で経験していると回答しました。この結果から、日常の買い物において、買い忘れは比較的多くの人に共通していることが伺えます。また、再来店をした際には、62.4%が何かしらの追加購入、すなわち「ついで買い」を行う傾向があることもわかりました。
ついで買いの商品ジャンル
ついで買いされる商品では、「お菓子・スイーツ・アイス」が圧倒的に多く、49.4%が該当しました。次いで「飲料」が25.7%、さらに「惣菜・弁当・パン」が24.9%となっています。食品や日用品の中でも特に嗜好品を選ぶ傾向が強いことが見て取れます。つまり、ついで買いによる出費は、必要不可欠なものよりも、ちょっとした贅沢品に向かいやすいようです。
支出額の傾向
次に、ついで買いによる出費の金額について見てみると、「300〜500円未満」が26.4%と最も多く、さらに「500〜1,000円未満」が26.0%という結果になっています。これにより、ついで買いによる余分な出費は1,000円未満であることが多く、比較的負担が小さいとされています。しかし、ついで買いが重なることで、これが積もり積もって家計への影響が大きくなる可能性があることを示唆しています。
性別による違い
性別によってもついで買いの傾向に違いが見られました。女性はお菓子やスイーツを中心に少量を購入する傾向が強く、なんと56.6%がこれを選ぶと答えています。一方で男性は、飲料や即席・冷凍食品など多岐にわたって購入する傾向があり、1,000円以上の支出も多くなりがちでした。これは、男性がついで買いでの支出額が女性の約2.1倍になることも示しています。
結論
今回の調査から、買い忘れが招く再来店やついで買いの実態を浮き彫りにすることができました。日常の中でのちょっとしたミスが、気づかないうちに家計に負担をかけることもあり得るため、買い物リストをしっかり作成するなど、事前の対策が重要です。こうした日常的な工夫が、無駄な支出を抑えるカギとなるでしょう。今後もNilCraftは、生活者がより良いコントロールを持てるようなアプリの開発に努めていきます。
調査概要
- - 調査機関: 株式会社NilCraft(自社調査)
- - 調査方法: インターネット調査
- - 対象者: 週1回以上、食料品・日用品を購入する20~69歳の男女367名
- - 調査期間: 2026年10月20日
このような調査結果をもとに、日常の買い物を見直し、賢い支出管理をしていきたいものですね。