叡啓大学が成し遂げた快挙
叡啓大学の4年生である豊﨑花さんが、全国規模で行われた「全国大学ビブリオバトル2024」において、堂々たるプレゼンテーションで『四日間家族』(著:川瀬七緒)を紹介し、見事準グランドチャンプ本に選ばれました。この快挙は、叡啓大学にとって初の栄光で、広島市での教育機関としての存在感をさらに高めることになります。
全国大学ビブリオバトルとは
全国大学ビブリオバトルは、日本最大級の読書プレゼンテーション大会として知られており、今年は全国から1,756名の学生が参加しました。このイベントは、ただのコンペティションではなく、書籍の魅力を多くの人々に伝える重要な文化活動でもあるのです。
豊﨑さんは、中国Dブロック代表として選出され、厳しい競争を勝ち抜いて本戦に出場しました。そして、彼女が推薦した『四日間家族』は、その感動的なストーリーと深いメッセージによって、聴衆の心をつかむことに成功しました。優れた表現力と情熱あふれるプレゼンテーションが、彼女にこの栄誉をもたらしたのです。
表彰式の詳細
豊﨑さんの業績を祝うため、叡啓大学では2024年1月16日(木)に「令和6年度学生表彰式」を行います。この式典では、豊﨑さんが自身の受賞作品である『四日間家族』の紹介を含め、多くの方にその魅力を伝える貴重な機会となります。
開催概要
- - 日時: 令和7年1月16日(木)13:00~13:20
- - 場所: 叡啓大学(広島市中区幟町1-5) 15階叡啓トップ
- - 出席者: 受賞者は叡啓大学4年生の豊﨑花さん、授与者は叡啓大学学長の有信睦弘さんです。
プログラム
1. 表彰概要の説明
2. 豊﨑さんによる5分間の本の紹介
3. 表彰式開会
4. 表彰状及び記念品の授与
5. 記念写真撮影
6. 閉会
このように、充実した内容で進行される表彰式は、豊﨑さんのみならず叡啓大学全体にとっても大きな意味を持つものです。彼女が紹介する『四日間家族』は、読書の楽しさやその背後にある文化を再認識させる素晴らしい機会となるでしょう。
特に、プレゼンテーションの模様は、多くの学生や関係者にとって刺激的な体験となり、次世代の読書文化の広がりへとつながることを期待しています。この貴重な体験を見逃さないようにしましょう。
叡啓大学の今後の活動にも注目し、さらなる快挙を期待したいところです。