広島の未来を考える叡啓大学のPBL演習がスタート!
2026年4月21日(火)、広島市の叡啓大学で、2年生による実践的な課題解決演習(Project Based Learning, PBL)が始まりました。このプログラムは、企業や自治体、NPO、国際機関などと連携し、具体的な地域課題に対してグループで取り組むことを目的としています。参加する学生たちは、リアルな社会問題を探求しながら、自らの提案を通じて解決策を模索することが求められます。
PBLの流れ
今回の課題解決演習は、4つのステップ「プロポージング(提案)」「フィールドワーク(調査)」「コ―・レビュー(共創)」「レポーティング(報告)」で構成されています。はじめに、担当教員の川瀬真紀学科長が、2か月間の授業の概要を学生に説明しました。学生たちは、各クライアントから提示されたテーマに従い、調査・分析を行い、最終的な報告会で本質的な課題を発表することになります。
多様なテーマ
このPBLには、3つの異なるテーマが用意されています。
1.
IT雇用の促進:株式会社enginepotから「広島県の人口流出を止めるために、IT業界での雇用を拡大し『広島で働きたい!』を増やすにはどうすればよいか」というテーマが提示されました。
2.
核軍縮の実現:国連ユニタール広島様からは「核兵器のない平和な世界を目指す中で、核軍縮の課題は何か」というテーマが与えられました。
3.
学生アルバイトの活用:株式会社フレスタホールディングスは「学生アルバイトを効果的に戦力化するにはどうするべきか」という課題を提起しています。
学生たちはそれぞれのテーマについて、フィールドワークを通じてクライアントのニーズや現状を把握し、質問や意見交換を行いました。これによって、現実のビジネスや社会の一端を体験することができます。
未来を担う学生たちの挑戦
叡啓大学のPBLは、学生たちに実社会におけるさまざまな課題解決能力を育む貴重な機会を提供しています。これからの2ヶ月間で、彼らは問題解決のプロセスを経て、最終報告会で成果を発表することになります。過去の報告会の資料は、特設サイトで公開されており、さまざまな視点からのアプローチが見受けられます。
このプログラムを通じて、学生たちは地域社会に対する理解を深めると同時に、自らのキャリアや将来についても真剣に考えるきっかけを得ることが期待されます。広島の未来を創る若い力が、今ここから始まります!
詳細な情報や過去の報告については、叡啓大学の公式サイトをご覧ください。
叡啓大学ウェブサイト
社会を変える「実践力」ー叡啓大学のPBLとはー