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新春企画展「妖気なもののけLIFE2026午(うま)Ver.」

新たな年を迎えるにあたり、日本妖怪博物館では、魅力あふれる妖怪をテーマにした特別展「妖気なもののけLIFE2026午(うま)Ver.」の開催が決定しました。江戸時代から現代に至るまでの妖怪にインスパイアされた生活道具や工芸品を一堂に展示し、妖怪たちとの共生を楽しむことができます。

妖怪にまつわる道具たち

この展示は、実際に私たちの生活に溶け込んでいる妖怪がモチーフになった品々を特集しています。「人魚の皿」や「百鬼夜行図屏風」など、見ても触れても楽しめる道具が揃います。それぞれのアイテムについて、妖怪に関する神秘的なストーリーや歴史も紹介されているため訪れるたびに新しい発見があることでしょう。

特に注目されるのは、2026年の干支である「午」にちなんだ「絵馬」の展示です。馬の妖怪に描かれた資料は特別な逸品であり、来場者は特有の「妖気」を感じながら、新年の訪れを祝いましょう。

展示概要

• - 会期: 令和7（2025）年11月21日（金）～令和8（2026）年3月10日（火）
• - 開館時間: 9:30～17:00（16:30最終入館）
• - 休館日: 水曜日、年末年始（12/26～1/1）、その他特定日
• - 入館料: 一般600円（団体料金あり）

訪問の際は、是非この機会に妖怪たちとデザインが融合した道具を体験し、鬼気迫る展示の世界に浸ってみてください。

充実の関連イベント

本展示に関連して、いくつかの特別イベントも企画されています。学芸員によるギャラリートークや、館長によるトークイベントも実施。どのイベントも先着制なので、興味がある方は早めの申し込みをお勧めします。また、新春もののけワークショップやクリスマスイベントも同時開催し、家族みんなで楽しむことができます。

• - もののけギャラリートーク: 2022年12月20日、2026年1月17日、2月21日
• - 館長もののけトークスペシャル: 2026年1月25日
• - 三次ものけクリスマス: 2026年12月20日～25日

関連イベント参加でさらに深まる作品の理解

イベントへの参加は無料ですが、入館券が必要ですのでご用意をお忘れなく。妖怪にまつわる興味が深まることでしょう。また、期間中には特典として缶バッジのプレゼントやショップが5％オフになるサービスも提供しています。

新春のこの機会に、妖怪たちとの不思議な生活を体感し、一味違った年の始まりを迎えてみてはいかがでしょうか。
この企画展は、ただの展示ではなく、地域の文化を再認識し、新たな視点で楽しむ貴重な機会でもあります。アートや歴史を通じて、妖怪と共に過ごす日常を感じてください。

関連リンク

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