猫十字社『小さなお茶会』マンガ原画展開催中!
広島県尾道市に位置する「猫の横丁@長江CUBE」では、注目のマンガ原画展「猫十字社『小さなお茶会』マンガ超原画展」が開催されています。このイベントは1978年から1987年にかけて白泉社『花とゆめ』で連載された、キャットカップル“ぷりん”と“もっぷ”の心温まる物語を提供します。展覧会では500点以上の貴重な原画が展示され、観る人をその独特の世界に引き込んでいます。
原画展の魅力
本展覧会は、膨大な数の原画を間近で楽しむことができる「読む原画展」として注目されています。白泉社での連載から時間が経過しても、詩情豊かなストーリーと精緻な原画は色褪せず、新しいファンを呼び込んでいます。特に今回は、カラー以外の原稿を展示する初の試みともあり、マンガファンにとって必見の内容が盛りだくさんです。
さらに、展示期間中にはオリジナル新作グッズの販売も行われており、詳細はInstagramで随時発表されます。ファンにはたまらない機会ですね。
イベント詳細:小さなお茶会&音楽会
2025年10月18日(土)には、この原画展を記念して特別なファンイベントが開催されます。「猫十字社を囲む小さなお茶会&音楽会」では、作家本人とともにテーブルを囲み、音楽やスイーツを楽しむ贅沢なひとときを過ごせます。
この日、参加者は特設の空間で、音楽家三野豊浩氏によるピアノ連弾の生演奏を聴きながら、オリジナルの茶菓子を味わうことができます。アートに囲まれた至福の時間を過ごせる貴重な機会となります。
- - 日程:2025年10月18日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
- - 場所:長江CUBE classroom
- - 料金:7,000円(原画展入場料込み)
定員は40名で、予約は電話またはInstagramのダイレクトメッセージで受け付けています。元気な猫たちとの時間も含め、絵本の中に入ったかのような素晴らしい体験を大事にしたいです。
長江CUBEの魅力
長江CUBEは2023年に閉寮した尾道海技専門学院の施設をリノベーションしたユニークな空間です。食堂をギャラリーに変えたり、部屋をショップやイベントスペースに改装したりと、地域の魅力を発信する場として進化を遂げています。展示イベントはもちろん、猫に関連した雑貨やアート、ワークショップも行われる「猫の横丁プロジェクト」も展開中です。
6匹の可愛い猫たちもこの施設に住んでおり、訪れる方々に癒しを与えています。
ぜひご来場ください!
尾道の町並みを楽しみながら、ぜひ「猫十字社『小さなお茶会』マンガ原画展」を訪れてみてください。原画展の魅力やイベントの内容を実際に体験し、特別なひとときをお過ごしください。猫をテーマにした文化が息づくこの場所で、アートと食を存分に堪能しましょう!
所在地:広島県尾道市長江1丁目3番24号
電話:080-8076-7448
公式Instagram:
nekonoyokochonagaecubej