叡啓大学の地域課題解決演習が始まる
叡啓大学は、2026年4月21日と24日に、地方都市が抱えるさまざまな問題に対する課題解決演習(PBL:Project-Based Learning)を開催します。このプログラムは、若年層の人口流出問題や観光地の環境負荷の増加といった地域課題を解決するための人材育成に重点を置いています。
背景と目的
日本全国の地方都市では、若年層の人口流出が深刻な問題となっており、地域の活力が失われつつあります。叡啓大学では、これらの問題を解決するため、地域の企業や市役所、NPO、国際機関と連携。学生たちは4名程度のチームを組み、リアルな課題に取り組みます。
この演習の目的は、学生が実際の課題に対して問題を特定し、解決策を考える経験を持つことです。1年次から「ソーシャルシステムデザイン入門」と「課題解決入門」を履修し、必要な知識やスキルを身につけ、2・3年次にわたって企業から与えられた課題を解決する演習を行います。
実施日程と内容
1. 2026年4月21日(火)13:00~17:00
2. 2026年4月24日(金)13:00~17:00
広島県公立大学法人叡啓大学
〒730-0016 広島市中区幟町1-5
参加企業のテーマ
このPBL演習では、各日程に参加する企業や団体が特定のテーマを課題として提供します。
- 株式会社フレスタホールディングス:学生アルバイトを戦力化するには
- 株式会社enginepot:広島県の人口流出を防ぐ手法
- ユニタール広島:核兵器のない平和な世界を実現するために
- MCF Electric Drive株式会社:モーター技術の価値
- 株式会社ハグカム:英語スキルを活かした柔軟な働き方
- 廿日市市役所:宮島におけるポジティブなゴミ対策
叡啓大学の未来に向けて
叡啓大学は、今後も地域の活性化に寄与し、社会に貢献できる人材を育てることを目指しています。地域の課題を理解し、積極的に解決策を提案することで、学生たちが社会で活躍できる基盤を築くことが期待されています。
この演習を通じて、地域の未来を担う若者たちがどのように成長していくのか、注目していきたいと思います。地域の方々にとっても、学生の熱意ある取り組みを間近で見る貴重な機会となるでしょう。地域活性化が求められる中、叡啓大学の役割はますます重要になっています。