なかよし万博
2026-01-23 16:41:30

カンボジアの難民キャンプで行われた「なかよし万博」の取り組みが子どもたちに世界をつなげる

カンボジア難民キャンプでの「なかよし万博」とは



特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト(代表:中村雄一)が、山形県の遊佐中学校の生徒とともに、カンボジアの難民キャンプで国際グローバル授業「なかよし万博」を実施しました。この取り組みは、子どもたちが未来を描くための「学び」を提供し、異文化理解を深めるための貴重な機会です。

取り組みの背景



避難生活を強いられる難民キャンプでは、衣食住に加えて「学び」や「好奇心」が失われることが多い現実があります。なかよし学園は、この状況を踏まえ、アジアやアフリカの子どもたちに“世界を知る授業”を提供する活動を継続してきたのです。今回の授業では、大阪・関西万博(2025年開催)をテーマに、子どもたちに世界の面白さを実感してもらうことを目指しました。

「なかよし万博」の具体的な実施内容



「なかよし万博」では、以下の活動が行われました。
  • - 場所: カンボジア・アンロンベン、シェムリアップ州の避難民コミュニティ
  • - 授業の内容: 地図や国旗、言語、文化の多様性についての導入授業を行い、食・遊び・文化をテーマにしたミニ体験も提供しました。また、万博関連のグッズ、具体的には「ミャクミャク」を教材として使用し、異文化を堪能する体験を提供しました。

子どもたちの反応



授業の初めには、“これは何?”といった素直な反応がありました。子どもたちには見慣れない「ミャクミャク」が、異文化理解の出発点となりました。その反応を受けて、「万博は、さまざまな国が集まる場所だよ」と説明すると、子どもたちの顔が明るくなりました。「世界には面白いものがたくさんある。いつか行ってみたい。」という前向きな言葉が生まれたのです。

多国間主義の育成



なかよし学園の取り組みは、単に物資を届けるだけでなく、子どもたちと「関係」を築くことを重視しています。遊佐中学校の生徒たちが集めた文房具も、ただの支援物資ではなく、子どもたちへの「気持ち」を伴って届けることで、支援をより深いものにすることを目指しています。

教育の力についての意義



「なかよし万博」は、教育の力が子どもたちの未来を変えることを実証する実践でもあります。現地で子どもたちと交流を持つことで、教育は教科書の枠を超えて広がることを教えてくれました。これは、国内外の学校が果たすべき役割を再認識させるものです。

今後の展望



「なかよし万博」は、今後も継続的に行われる予定です。現地からのフィードバックを受け止め、授業の設計や教材の改善を行いながら、次のテーマへと発展させていきます。国際教育の分野においても、この取り組みは新たな形を生み出していくことでしょう。

なかよし学園は、自らの活動を通して、将来的には「助け合える関係」を構築することが重要であると信じています。それは、教育を通して多国間主義を育むための確かな一歩といえるでしょう。今後の活動に注目が集まります。


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