アジア学院の挑戦
2026-08-02 08:51:16

アジア学院のクラウドファンディングが初日で目標達成、ネクストゴール220万円へ

アジア学院のクラウドファンディングが目標金額を初日に達成



2026年8月1日、学校法人アジア学院が発表したクラウドファンディングプロジェクト「隣人とやさしく生きる」が、開始初日に目標金額の100万円を達成しました。このキャンペーンは、13カ国から集まった22名の農村リーダーが水俣や広島を訪れ、日本の歴史と向き合う「西日本研修」の費用を募るものです。アジア学院は1973年の設立以来、アジア・アフリカ・中南米などの農村コミュニティリーダーに対し、9か月間の研修を行っています。

助成金が採択されなかったからこそ



今回は、当初計画されていた助成金が採択されないという予期せぬ事態に直面しました。また、近年の物価高騰や円安も影響し、資金の調達が急務となりました。そのため、今回のクラウドファンディングに踏み切らざるを得なかったのです。しかし、参加者たちの想いは強く、クラウドファンディングの開始初日には多くの支援が集まり、目標額を達成することができました。

多くの方々から寄せられた応援メッセージが、私たちの活動の励みとなっています。特に、初めに集まった資金は交通費に充てられ、次のネクストゴールとして220万円が設定されました。この資金は、宿泊費や食費、研修費など、参加者が実際に現地で滞在するための費用に使われます。

西日本研修とは?



「西日本研修」は、学生たちが日本の社会が抱える様々な問題、すなわち公害や戦争の傷跡、差別の歴史に直面する貴重な機会を提供します。その旅程には、以下のような訪問先が含まれます:

  • - 町田(農村伝道神学校):アジア学院の教育哲学の源を探る
  • - 浜松(聖隷福祉事業団):医療・福祉の先駆者精神を学ぶ
  • - 伊賀(愛農学園):有機農業を伝える唯一の私立農業高等学校との交流
  • - 大阪(NPO釜ヶ崎支援機構など):差別の歴史と向き合う
  • - 水俣(水俣病歴史考証館など):その影響を直接聞く
  • - 広島(平和記念資料館など):被爆体験者から平和の尊さを学ぶ

研修を終えた参加者たちは多くの場合、「これは私の国で起きていることだ」と語り、日本の現実が彼らの国の状況に重なることを実感します。この学びは、帰国後の活動へのモチベーションとなることが期待されます。

次のステップはネクストゴール220万円へ



高まる期待に応えるためには、さらなる支援が必要です。今回達成された100万円は交通費として利用されますが、宿泊費、食費、研修費などの費用をカバーするために、220万円のネクストゴールを設定しています。この目標は2026年9月30日までの期間での達成を目指します。

  • - 交通費(マイクロバス等):約100万円(達成済)
  • - 宿泊費・食費:約100万円
  • - 研修費(施設利用料など):約20万円

このように、日本の歴史や社会問題と向き合うことができる貴重なプログラムへの期待と支援が、私たちの活動を支えてくださる皆様とともに続いていくことを願っています。これからも、学生たちが出会う素敵な瞬間を支えていくため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

キャンペーン概要


  • - プロジェクト名:クラウドファンディング「隣人とやさしく生きる」
  • - 実施期間:2026年8月1日〜2026年9月30日
  • - 初期目標金額:1,000,000円(初日に達成)
  • - ネクストゴール:2,200,000円
  • - URL: クラウドファンディングページ
  • - 主催:学校法人アジア学院

学校法人アジア学院の概要


  • - 名称:学校法人アジア学院
  • - 所在地:栃木県那須塩原市槻沢442-1
  • - 代表者:山本俊正
  • - 設立年:1973年
  • - 事業内容:アジア・アフリカ・中南米等の農村コミュニティリーダーを対象とした研修の運営


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