ごみゼロの日活動
2025-06-02 13:27:20

「530(ごみゼロ)の日」にダスキンとローソンが合同清掃活動を実施

「530(ごみゼロ)の日」にダスキンとローソンが合同清掃活動を実施



5月30日(金)、大阪府のキャンペーン「530(ごみゼロ)の日」に合わせて、株式会社ダスキンと株式会社ローソンが合同でごみ清掃活動を行いました。この活動は、『OSAKAごみゼロプロジェクト』の一環で、地域住民や周辺企業の従業員228名が参加しました。

活動の概要


活動場所は、Osaka Metro御堂筋線の江坂駅周辺。参加者は自治会のメンバー154名と、江坂駅周辺に勤務地がある企業の従業員74名(ダスキンおよびローソンを含む)で構成されました。会の開催前、江坂連合自治会の紙谷氏が挨拶を行い、地域と企業の協力が環境保護に貢献している意義を強調しました。

参加者の声


参加者からは、「普段はきれいだと思っていたが、目に見えないごみが多く出てきました。少しでも減らすことができて良かった」といった感想が寄せられました。清掃活動終了後には、回収したごみの総量約42kgが発表され、参加者は充実感に満ちた表情を浮かべていました。

企業の取り組み


ダスキンとローソンは、大阪府と包括連携協定を締結しており、環境問題だけでなく、子どもや福祉、安全・安心、府政のPRといった多岐にわたる分野で協働しています。今回の清掃活動は、地域社会の美化と住みやすい街作りへの貢献を目的としています。ダスキンの総務部部長宮脇勇人は、「大阪・関西万博の開催中、街全体が美しく保たれることが、大きな魅力の一つです。この街をさらに輝かせるためにも、皆様と連携していきたい」と語りました。

今後の展望


この清掃活動は、環境美化を進めるだけでなく、地域の絆を深める場ともなりました。参加企業はダスキンとローソンだけでなく、ALSOK大阪支社や池田泉州銀行、エースコックなども賛同し、共に地域の環境維持に努めています。今後も『OSAKAごみゼロプロジェクト』を通じて、環境への取り組みの輪が広がることを期待しています。

この取り組みは、大阪府が推進する環境施策の一環であり、地域の方々と企業が一丸となることで、より良い街作りに貢献できるメッセージが込められています。ごみゼロに向けた参加者の意識改革もかかっているこの活動は、今後も継続されることが望まれます。 皆さんも、身近な場所でできる環境美化にぜひ参加してみてください。


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