江田島観察会
2026-07-01 19:01:23

豊かな海の未来へ。江田島で観察会が行われました

江田島の海を知る特別な一日



2026年6月14日、広島県江田島市の荒代海岸で「海のゆりかご観察会」が開催されました。このイベントには、子供から大人までの37名が参加し、江田島の豊かな海の生態系を実際に観察する機会が提供されました。この観察会は、江田島の海の持つ魅力を多くの人々と共有し、未来へつなぐための活動の一環として行われました。

参加者の多様性とアクティビティ



参加者は10グループに分かれ、まずは国立江田島青少年交流の家でオリエンテーションを受けた後、荒代海岸へと移動しました。荒代海岸は、浜、干潟、藻場、岩場など、多様な海の環境が揃っており、アマモ場が広がっています。アマモ場は、海の生物たちの育成場所として「海のゆりかご」とも呼ばれています。

参加者たちは海に足を浸し、岩陰を覗いたり、砂を掘ったりしながら、生き物探しに夢中になりました。アオリイカの卵やタコ、ウミウシなど、多様な生き物を観察することができました。普段の海水浴とは異なり、目線を変えることで見えてくる豊かな生態系に、参加者たちは大いに驚きと感動を覚えたようです。

様々な声が寄せられました



参加者からは、「いろんな生き物を探しているうちに時間が経収するのがあっという間だった」「砂浜や干潟、藻場にそのまま触れ合う体験はとても楽しかった」といった感想が寄せられました。また「普段は見逃している多くの生物がいると知り、驚きました。」という意見までありました。

学びの場の重要性



今回の観察会は、一般社団法人フウドや特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター、そして江田島市のさとうみ科学館が協力して実施され、SAVE JAPANプロジェクト2025-2026の助成を受ける形で開催されました。このような学びの場は、一過性のイベントではなく、地域内外に広げて、次世代の「海を知り、守る人」を育む場としての役割を果たしたいと考えています。

現在、フウドでは小中高生を対象にした総合学習プログラムや企業研修、大学のフィールドワーク、団体研修なども実施しており、幅広い世代に対する教育の場を提供しています。江田島の自然をフィールドにした学びを通じて、参加者は共に考え、未来を築く機会を作っていきます。

イベント概要


  • - 開催日: 2026年6月14日(日)
  • - 会場: 広島県江田島市 荒代海岸
  • - 参加者数: 10グループ37名(大人21名、子ども16名)
  • - 主催: 一般社団法人フウド、NPO法人ひろしまNPOセンター
  • - 後援: 江田島市、江田島市教育委員会
  • - 協力: さとうみ科学館、日本NPOセンター
  • - 協賛: 損害保険ジャパン株式会社

団体情報


  • - 団体名: 一般社団法人フウド
  • - 所在地: 広島県江田島市沖美町畑997-2
  • - 活動内容: 海岸清掃やアマモ場の再生活動、学びの場づくり
  • - 公式HP: フウド公式サイト

このイベントをきっかけに、江田島の海とその生物多様性に感謝し、さらなる保護活動が推進されることを願います。


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