叡啓大学の発表
2026-03-10 11:49:25

叡啓大学での学生たちが魅せる卒業プロジェクトの成果を紹介

叡啓大学での学生たちが魅せる卒業プロジェクトの成果を紹介



2026年2月21日、広島市の叡啓大学で行われた「卒業プロジェクト」の公開プレゼンテーションが、注目を集めました。このイベントは在学生が大学での学びの集大成を発表する場として重要な意義を持ち、参加者は多彩なテーマでプレゼンテーションを行いました。

開会挨拶とイベントの概要



オープニングには、有信睦弘学長が挨拶を行い、参加者に向けて今までの努力と成果を讃えました。今回は、83名の学生が7つのグループに分かれ、ポスター発表を通じて研究結果を披露しました。さらに、選抜された6名の学生が口頭でのプレゼンテーションを行い、各々の取り組みについて詳しく解説しました。

各発表の内容と意義



クラフト酒と日本文化の再発見



内田栞さんは、海外の訪問者に日本文化を伝える手段として「クラフト酒」に焦点を当てました。彼女は飲食店でのアルバイトを通じて、自身の文化理解の不足を痛感し、クラフト酒を介した文化の普及に取り組みました。ワークショップを通じて、クラフト酒の物語や背景を共有することで、参加者に新たな日本文化の側面を体感してもらうことを目指しました。彼女は今後、広島でクラフト酒に触れる機会を増やすことへの意欲を示しました。

「数値管理」からの解放



小原崇聖さんは、うつ病を経験した過去から「数値管理」に依存してしまった自らの体験を元に、「数値に縛られない生き方」を探求しました。健康を数値で測ることがもたらすストレスを分析し、麻雀を通じた思考プロセスに着目。彼は「アナログ思考」が生きやすさにつながると提案、小さな可能性に目を向ける大切さを伝えました。

メキシコの再生可能エネルギー導入



BUSTAMANTE ANTONIO Martin Rogelioさんは、故郷メキシコの再生可能エネルギー導入に向けた政策提言に取り組みました。日本の取り組みを研究し、技術導入だけでなく財政的リスクを軽減させることが成功を導く鍵であると発表しました。

セネガルの生理の貧困問題



BA Khadidiatouさんは、故郷セネガルの女子生徒が直面している生理の貧困問題に取り組みました。彼女は生理用品の製作を学ぶワークショップを実施し、根本的な解決策を探りました。今後は、学校内に製作機械を設ける計画も示しました。

深層文化の理解を目指す異文化コミュニケーション



岡野穂乃香さんは、異文化コミュニケーションにおける「表層文化」と「深層文化」の重要性を説き、既存の教育の改善を提案しました。彼女のワークショップでは、自国の文化を再認識しつつ他文化への理解を深めることを目指しました。

英語での授業の効果



吉本考希さんは、叡啓大学のEMI(英語での授業)における学習成果を調査。英語力の差があっても、異文化間の対話や倫理的な問題についての深い議論が生まれることを示しました。彼は、他言語授業と比較する際の展示の中で英語の重要性も強調しました。

イベントの成功と今後の展望



今回の公開プレゼンテーションでは、多様なテーマが披露され、学生たちの創造力と熱意が光りました。石川雅紀ソーシャルシステムデザイン学部長による閉会挨拶も印象的で、今後の学生たちの活躍に期待が寄せられました。卒業プロジェクトは学生たちの成長の場であり、地域や国際社会においても意義深い影響を与えていくことでしょう。


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