広島市中区のラクピー薬研堀通りにて、コインパーキングの概念を覆す新しい試みが始まりました。「ポールアートデザイン公募」として応募された全24作品が設置され、駐車場がただの停車場所からアートギャラリーへと変貌を遂げています。これにより、地域に新たな彩りと活気が生まれました。
アートで彩る駐車場
駐車場と聞くと、無機質で冷たい印象を持つ方が多いかもしれません。しかし、株式会社Raku-Pはそのようなイメージを打破し、より楽しい空間に変えることを目指しました。コインパーキングのポールを、クリエイターや子どもたちの独創的なアイデアで彩るこの施策は、ただの『駐車場』を越えた新たな場所の誕生を意味しています。
特に注目されるのは、各作品がその個性を前面に出している点です。たとえば、『ねこ日和』や『モミジ』といった作品は、訪れる人々に和やかな雰囲気を与え、街を歩く人にとっても楽しめるオープンスペースとなっています。
駐車場の新たな役割
Raku-Pは、単に車を止めるだけの場ではなく、人々が集い交流する「場」としての駐車場を再定義しています。街と街をつなげる役割を持つ駐車場は、人々が出会い、コミュニケーションを楽しむ場所となり得ます。さまざまなイベントの開催や、子どもたちが自由に絵を描けるスペースを提供するアイデアも、未来の駐車場の在り方を示唆しています。
安全に楽しむために
とはいえ、展示作品は駐車場内に設置されていますので、鑑賞される際は交通には十分な注意が必要です。鑑賞時には、入出庫する車両に気をつけ、駐車中の車の後方には立ち入らないようにご協力をお願いしています。
展示詳細
今後展示される作品は2026年2月中旬から常設となり、誰でも気軽にアートを楽しむことができる場所となります。設置作品は公式ウェブサイトで確認できるほか、作品の魅力をより深く知ることができます。
Raku-Pのビジョン
私たちのミッションは、移動が楽しい世界を作ることです。そのためには、ただ駐車するだけの場所を越え、新たな価値を提案することが求められます。駐車場を単なる移動の支点としてではなく、人々の集う活気あるスペースに進化させるための取り組みを進めています。
広島の街を彩る新たな取り組み、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。アートと日常が交わる新しいスペースは、きっとあなたの心をも癒してくれることでしょう。