セブン-イレブンが斬新な広告手法を実験
2021年2月27日から、株式会社セブン-イレブン・ジャパンは新たな広告手法を試みる実証実験を始めました。都内の配送トラックにラッピング広告を載せるというもので、その意図と仕組みを詳しく見ていきましょう。
実証実験の概要
このプロジェクトでは、東京都内の配送トラック5台にセブンプレミアムの人気商品の広告を掲載。広告はトラックの側面にラッピングされ、走行中の目に留まることを狙いとしています。この取り組みは、トラックの運行ルートが決まっているため、定期的に一定のエリアで広告を見せることができ、効率的なプロモーションが期待されます。
Adsと技術の融合
特に注目されるのは、株式会社Essenとの提携です。Essenが持つ特許技術を活用して、トラックの走行データとビッグデータを分析・統合。これにより、広告がどれだけの人々に閲覧されたのか、そして反応率を数値で把握することが可能になります。この技術によって、広告効果をより機能的に検証することができるのです。
データの収集と分析
実証実験中、広告を見ることができる地域の人々の来店数やトラックによる広告接触数を計測します。このデータを通じて、広告の具体的な効果を数値化し、今後のマーケティング戦略に役立てることが考えられています。これにより、広告のコスト対効果を最大化する施策が生まれるというわけです。
ラッピング広告の魅力
この新しい広告手法は、してもらった人にとっての視覚的なアプローチも魅力の一つです。街を行き交うトラックに大きな広告が掲示されるため、目に留まりやすく、特に運転中のドライバーや街歩きの人々に訴求できる可能性が高いと言われています。
効果の高い広告媒体の期待
定期的に走行するルートを持つ配送トラックは、バスや電車の広告と同様に高い広告効果が期待できるとのこと。この取り組みによって、単なる配送手段から新しい広告プラットフォームへと進化する可能性が見込めます。
今後の展望
セブン-イレブンは今後もこの実証実験を通じて、新しい価値の創出に取り組むと述べています。すでに持続可能なサプライチェーンの構築を目指して行動を起こしている中、今回の実験でもこの理念を体現することが期待されます。
この実証実験は2021年4月22日までの55日間実施される予定です。新しい広告手法がどのように進化していくのか、目が離せませんね。