2026年8月、広島を起点にしたアート展「対岸の眼下に」
2026年8月1日から31日まで、東京都港区のYUGEN Galleryで倉本裕梨・中川晶子による特別な企画展「対岸の眼下に」が開催されます。この展覧会は、広島を拠点にして活動するタメンタイの山本功さんがキュレーターを務め、過去2年間にわたって開催された展覧会「タイムとマシンの平和利用」や「ひろしま みどりとりどり」に続くものであり、広島の魅力を再発見する機会となっています。
展覧会のテーマ
展覧会「対岸の眼下に」は、広島の川というテーマを掘り下げ、流れゆくものと堆積するものから、過去と現在、そして私たちの生活との繋がりを考察します。「対岸の火事」という表現が示す通り、遠くの出来事に目を向ける時、その手前には静かに流れる水があるのです。倉本裕梨さんは、広島の川底に残された堆積物を撮影し続け、その作品を通じて歴史の断片を可視化します。一方、中川晶子さんは、川の近くでの生活から受けた影響を声や音で表現し、アートを通じて観客に新たな感覚を提供します。この二人のアーティストが作り上げる展示空間は、過去と現在の架橋となることでしょう。
イベント詳細
- - 開催期間: 2026年8月1日(土)〜8月30日(日)
- - 開館時間: 平日 13:00〜19:00、土日祝日 13:00〜20:00
- - 場所: YUGEN Gallery, 東京都港区南青山 3-1-31 KD 南青山ビル 4F
- - 入場料: 無料
本展に合わせて、YUGEN Galleryの公式オンラインストアでは、アーティストの作品をオンライン購入することができます。倉本裕梨さんや中川晶子さんの過去の作品も展示されており、興味深いアートと出会うチャンスです。
アーティストの紹介
倉本裕梨さんは、1997年に広島で生まれ、2022年に多摩美術大学を修了しました。ノルウェー留学を経て、現在は東京を拠点に写真作家として活動しています。その作品は風景と碑との関係を探求し、過去の記憶を呼び起こします。
中川晶子さんは、1989年に広島で生まれ、2013年に広島市立大学を卒業しました。彼女は音声や光などの無形なものや、身近な素材を使ったインスタレーション作品を中心に制作し、生活と環境の繋がりを再解釈しています。
YUGEN Galleryについて
YUGEN Galleryは、2022年に設立されて以来、日本の現代アートを発信するギャラリーとして注目されています。東京と福岡に拠点を持ち、ジャンルにとらわれない多彩なアーティストの作品を展開しています。アートの魅力を最大限に引き出すことを目指し、国内外の新進気鋭のアーティストを紹介しています。
ぜひこの機会に、広島を起点にしたアートの新たな展覧会を体験し、地域の文化や歴史とアートの融合を感じてみてはいかがでしょうか。詳細はYUGEN Galleryの
公式サイトをチェックしてください。