日本初のマイクロモビリティ
2025-02-21 09:05:21

三原市に登場!日本初のソーラーパネル搭載マイクロモビリティ「HelioX」試乗会が開催

三原市に登場!日本初のソーラーパネル搭載マイクロモビリティ「HelioX」試乗会



2025年3月、広島県三原市で日本初となるソーラーパネルを搭載したマイクロモビリティ「HelioX」の試乗会が開催されます。この取り組みは地域の交通課題に対応するもので、地域住民や観光客が実際に乗車し、その魅力を体感できる貴重な機会です。

試乗会の概要



試乗会は、3月2日と9日の二日間、異なる場所で実施されます。
  • - 佐木島での試乗会
日時: 2025年3月2日(日)11:00~14:00
場所: 佐木島 向田港護岸道路
内容: HelioXの試乗(2台)
料金: 無料(先着順、事前予約不要)
試乗条件: 16歳以上、ヘルメット着用必須

  • - 八天堂ビレッジでの試乗会
日時: 2025年3月9日(日)10:00~15:00
場所: 八天堂ビレッジ敷地内
内容・試乗条件: 上記に同じ

詳細は後日更新予定で、事前にチェックしておくことをおすすめします。

HelioXの特徴



HelioXは、太陽光で自動充電できる機能が最大の魅力です。満充電時には30km以上の走行が可能で、日射によって1日に約10~30kmの航続距離が増加します。このエコな移動手段は、電気代がほぼ不要でCO2排出量を大幅に削減。さらに、必要に応じてコンセントから充電も可能です。

高い利便性



このマイクロモビリティは、「特定小型原動機付自転車」として最高速度は時速20km。ナンバープレートを取得すれば公道も走行可能、歩道も時速6km以下で通行できます。災害時には自己発電機能が役立ち、停電時の電源としても利用できる可能性があります。

安全性と取り組み



近年の電動キックボードやマイクロモビリティの普及に伴い、安全性も重要な課題です。HelioXでは試乗前に安全講習を実施し、交通ルールをしっかり周知します。また、将来的には自動認識型の速度制御機能も導入予定で、危険エリアでの速度低下を自動的に行う仕組みを開発中です。

今後の展望



今回の試乗会でのフィードバックを基に、三原市内での本格的な運用や観光分野への展開を検討中です。また、今後は全国の自治体や企業と連携し、地域交通や観光振興、災害時の電源確保に貢献する取り組みを進める予定です。


この試乗会は、地域の課題解決やエコなモビリティの普及に向けた重要な一歩です。興味がある方は、ぜひ参加してみてください!


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