年末の風物詩！第77回日本ハンドボール選手権が広島で開催

12月17日から21日まで、広島市にある4つの会場で第77回日本ハンドボール選手権が行われます。この大会は、公益財団法人日本ハンドボール協会が主催するもので、日本国内の男女トップチームから高校生までが集まり、日本一を争う一大イベントです。

参加チームの中には、11月にオランダ・ドイツで実施された第27回女子世界選手権に参加した女子日本代表「おりひめジャパン」の選手たちもいます。また、来年1月にはクウェートで第22回男子アジア選手権が開催されるため、男子日本代表「彗星JAPAN」の候補選手たちも多数出場予定です。

大会は、以下の会場で行われます。

- コジマホールディングス中区スポーツセンター
- マエダハウジング東区スポーツセンター
- 佐伯区スポーツセンター
- 広島サンプラザホール

出場チームは、男子が23チーム、女子が24チームで、広島をはじめとする岡山県、山口県、香川県、愛媛県からも選手が参加予定です。これだけでなく、男子決勝のハーフタイムには、元男子日本代表の宮﨑大輔さんが選手たちとともにハンドボール投げ入れチャレンジを行い、会場も盛り上がることが期待されています。

更に、会場では2026年用のハンドボール日本代表公式卓上カレンダーなどの限定グッズも販売されるので、ファンにはたまらないスポットとなるでしょう。

大会の視聴方法についてもお知らせします。12月21日に行われる男子決勝は、NHK Eテレにて14時から生中継されます。また、他の試合も「動画時代！」のYouTubeチャンネルでライブ配信され、決勝戦のアーカイブは1週間後に視聴可能です。これにより、自宅にいながらも大迫力のハンドボールを楽しむことができますね。

お仲間や家族と一緒に、ぜひ会場に足を運んで日本ハンドボールの熱戦を体感してみてはいかがでしょうか。また、取材希望の方は、JHAのウェブサイトから取材申請が可能です。申請の締切は12月15日18時までですので、興味のある方は早めの申請をお忘れなく！

この年末、広島で行われるハンドボール選手権は、ただのスポーツイベントではなく、地域の活性化やスポーツ文化の醸成にも大いに貢献する場となるでしょう。皆さんの応援が、選手たちの力になるはずです。