平和のアーチを作る
2026-07-31 16:43:18

2026年8月6日、広島で参加型アート『Re:Arch Hiroshima』が開催されます

広島の夜に平和を形づくる - 『Re:Arch Hiroshima』



2026年8月6日、広島の相生通りで夜19時から21時にかけて、参加型アートプロジェクト『Re:Arch Hiroshima』が開催されます。このイベントは、世界中から集まる人々に平和について考え、手を動かしてアートを通じてその一部となる機会を提供します。

「祈る」と「観る」のあいだに



毎年、広島では原爆の日に様々なイベントが行われ、特に朝に行われる平和記念式典は多くの人々が集まる場です。しかし、その後の夜には慰霊や鑑賞にとどまることが多く、自らの手を使って平和に関与できる場所は限られています。近年、国際的な訪問者も増加する中で、彼らが言葉の壁を越えて参加する機会も不足しています。『Re:Arch Hiroshima』は、このような背景から生まれたプロジェクトなのです。木のブロックを一つ差し込むことで、自らがこの夜のアーチの一部を作る喜びを感じることができます。

市民が手作りで支え合うアーチ



このプロジェクトでは、平和記念公園にある原爆慰霊碑をモチーフに、参加者が切り込みのある木の円盤ブロックを使ってアーチを組み直します。特別な道具や設計図は必要なく、誰でも参加できます。広島を訪れたばかりの旅行者や子どもたちも、一緒にアーチを作ることで、参加の喜びを実感できます。さまざまな人々の手によって、アーチは徐々に形を成していきます。

被爆樹木の想いを込めて



アーチには、広島県産の木材だけでなく、被爆樹木から作られたブロックも使用します。これらの木々は過去の歴史を語り継ぎながら、今もなおその命をつないでいます。80年以上の年月を生き延びた木の一部が、多くの人の手によって平和の象徴となる瞬間を目撃できるのです。また、リサイクル材を用いたブロックも使われ、環境への配慮もされています。

新しいイベント「トモスハチロク」の開催



8月6日の夜には新たに「トモスハチロク」というイベントも行われ、相生橋を中心としたエリアが歩行者専用スペースとなります。音楽とともに過ごす祈りの空間や、特別なライトアップ、映像投影など、街全体で平和を願う特別な夜が演出されます。このイベントは、長谷川氏が主催する『Re:Arch Hiroshima』と連携した形で実施されます。

参加者の手でアートを作る喜び



『Re:Arch Hiroshima』はこれまで、広島のさまざまな場所でイベントを重ね、多くの参加者にアートを通じた平和への関与を促してきました。立ち止まるのは、地元の人々や外国からの旅行者。また、言葉の壁を越えて共感を持つ瞬間が生まれます。主催者は、このプロジェクトを通じて受けた感動を多くの人と分かち合いたいと願っています。国籍や年齢に関係なく、手を伸ばし合って一緒に何かを作る経験は、平和の象徴とも言えるでしょう。

開催の詳細



『Re:Arch Hiroshima』は、2026年8月6日(木)19:00から21:00まで、広島の相生通り周辺で開催されます。参加は無料で、予約も不要。誰でも気軽に立ち寄ってご参加いただけます。また、当日は交通規制が行われ、歩行者専用として開放されるため、安心してイベントを楽しむことができるでしょう。

この夜、広島で共にアーチを創り上げる時間を、ぜひ皆さんも体験してみてください。平和を形にするその瞬間を、きっと忘れられない思い出として胸に刻むことができるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 平和記念公園 Re:Arch Hiroshima 長谷川忠広

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。