広島のけん玉ブランド「MUGEN MUSOU」が台湾での挑戦
広島県廿日市市に本社を構える株式会社イワタ木工が展開するけん玉ブランド「MUGEN MUSOU」は、台湾で開催された国際的なけん玉イベント「Taiwan Kendama Open(TKO)」に初めて出展しました。このイベントは台湾のみならず、世界中のプレイヤーやけん玉ファンが集まるもので、競技大会だけでなく、プレイヤー同士の交流も盛んに行われています。
アジア市場への新たな一歩
MUGEN MUSOUはこれまで、主にヨーロッパや北米市場での展開を行ってきました。今回のTKOへの参加は、アジア市場、特に台湾への本格的なアプローチとして位置づけられています。近年、台湾ではけん玉への関心が高まり、プレイヤーの増加やイベントの開催も増加しています。出展を通じて、その熱気を肌で感じることができたのは、非常に貴重な経験となりました。
反響の声
イベント中は、台湾国内に加え、海外からも多くの来場者がMUGEN MUSOUのブースを訪れました。特徴的な高精度の加工や、木材ごとの個々の魅力、また競技向けに設計された耐久性のある塗装などに対して、多くのお客様から高評価をいただきました。実際に試遊したプレイヤーからは、「使いやすい」「非常に美しい」「音が心地よい」といった声も寄せられ、ブランドのフィロソフィーがしっかりと伝わったことを実感しました。
TKO限定モデルの登場
今回の出展を記念して、特別モデル「LEAD Tama – TKO Special Edition」を販売しました。このモデルは、デザインと競技性を兼ね備えた特別仕様になっており、イベントに来場した方々から多くの関心を集めました。皆様にとって特別なアイテムとして、記憶に残ることでしょう。
現地との交流を深める
出展の目的の一つは、現地のプレイヤーや関係者との交流です。イベント期間中、台湾のプレイヤーコミュニティの方々と直接意見を交わす機会があり、現地の文化や市場について学ぶことができました。また、けん玉によって国や言語の壁を越えた繋がりが生まれたことは、このイベントの大きな魅力の一つでした。
今後の展望
MUGEN MUSOUは今後も台湾をはじめ、アジア市場での活動を強化していく方針です。イベントへの出展やコミュニティとの交流だけでなく、現地店舗との提携やSNSを活用した情報発信などを通し、より多くの方にけん玉の魅力や日本の木工技術を経験してもらえるよう努めていきます。広島・廿日市から発信される木工技術とけん玉文化が、世界中で受け入れられることを期待しています。
Taiwan Kendama Open(TKO)概要
- - 開催日:2026年3月28日(土)〜3月29日(日)
- - 会場:台湾・高雄 駁二芸術特区 B6 蓬萊倉庫
- - 主催:South Kendama
- - 共催:Central Kendama
このイベントは台湾初の国際けん玉大会として、大規模に開催されました。約120名の世界中のプレイヤーが参加し、300名以上の来場者が集まる盛況ぶりでした。トリックバトルやフリースタイルなどの競技、さらにはブランド出展や物販も行われ、プレイヤー同士の熱い交流が展開されました。
MUGEN MUSOUとは
MUGEN MUSOUは、けん玉発祥の地として知られる広島県廿日市市で生まれたブランドです。「廿日市ろくろ」の技術を駆使した高精度な製品と、耐久性に優れた美しい塗装が特長です。過去には他ブランドとのコラボや2023年のG7サミットの贈呈品に選ばれるなど、その評価は国内外で高まっています。
株式会社イワタ木工について
イワタ木工は、広島県に本社を置く木工メーカーで、「ものづくりを通して真の感動を届ける」ことを使命としています。自身の技術を基に、けん玉やインテリアオブジェなど様々な木工製品を展開し、高品質で革新的な製品作りに尽力しています。