アセロラ真鯛®がくら寿司とベイシアで期間限定販売！魅力の秘訣とは

日本が誇るマダイの新たな魅力、アセロラ真鯛®とは

近畿大学とニチレイフーズが共同で開発した新しい養殖魚、アセロラ真鯛®がついにその姿を見せます。この商品は、今夏の6月27日（金）からくら寿司とベイシアで期間限定で提供される予定です。この新鮮な魚は、抗酸化作用が強いアセロラを餌に使用し、健康的な旨みを実現しています。

くら寿司とベイシアの特別メニュー

まず、くら寿司では「アセロラ真鯛®湯引き」として提供され、見た目の美しさとともに爽やかな口あたりが楽しめる一品です。皮を残したまま湯引きすることで、旨味が強く感じられ、尚且つ生臭さが抑えられています。ベイシアでは寿司やお造りとして手頃な価格で提供され、各店舗にてリミテッドな食体験が待っています。

近畿大学とニチレイフーズの取り組み

このアセロラ真鯛®は、近畿大学が長年にわたり行っているマダイの育種研究の成果を活かしています。日本では旨味のあるマダイが人気ですが、品質を保つことが課題でした。ニチレイフーズとの共同研究では、アセロラの搾りかすを活用し、養殖魚に新たな魅力を加えることに成功しました。

近畿大学の研究陣は選抜育種を行い、高品質のマダイを生産しています。アセロラの搾りかすには多くのポリフェノールやビタミンが含まれており、それを養殖魚に与えることで素材の風味を高めることができました。この新しいアプローチは、他の養殖魚と一線を画すものです。

サステナブルな養殖業へ向けて

さらに、アセロラ真鯛®は食品ロスを減少させる技術が取り入れられています。この取り組みは持続可能な養殖業の推進に貢献し、環境へ配慮した食材の提供を実現しています。資源を大切にし、持続可能な食文化を築いていくことは、私たちの未来への責任です。

新たな味覚体験を提供

来る6月27日から始まるこの新たな試みは、食の未来を考えた上での一歩です。日本の食文化に根付いたマダイを基にしたアセロラ真鯛®が、どのように多くの人々に受け入れられるのか楽しみです。また、回転寿司業界でこの商品が工場製品として初めて発売されることから、他の飲食業界からも注目が集まることでしょう。

さあ、新たな食体験を皆さんもぜひ味わってみてはいかがでしょうか。アセロラ真鯛®の販売は、くら寿司では280円（税込）で、ベイシアでは538円（税込）の寿司や430円（税込）のお造りとして提供されます。両店舗での期間限定販売をお見逃しなく！