JR西日本のSDGs
2025-06-10 15:43:49

JR西日本ホテルズが提供する夏のSDGs Monthとサスティナブルメニュー

JR西日本ホテルズの夏のSDGs Month



JR西日本ホテルズでは、2025年夏を見据えた「夏のSDGs Month」を開催します。この取り組みは、世界環境デーからクールアース・デーまでの8月31日までの期間で、持続可能な開発目標(SDGs)を意識した様々なアクションが展開されます。グループ全体で13軒のホテルが参加し、地元の食材を活かした特別メニューや環境保護に貢献する施策を実施します。

地元食材を活用した「涼」メニューの提供



空の青さを感じさせる夏の季節、各ホテルでは地元の特産品を使ったサスティナブルなメニューを展開します。例えば、京都産のパールコーンを使用したアイスや、姫路農場産の規格外いちごを使ったかき氷など、視覚的にも涼しさを感じられる逸品が揃います。また、天候や仕入れ状況に応じて、様々な創作メニューが登場し、お客様を楽しませてくれます。

環境に配慮した楽しい取り組み



夏の清涼感をもたらすため、各ホテルでは「打ち水」も実施します。この伝統的な方法は、地面の熱を和らげる効果があります。打ち水はクールアース・デーである7月7日に行われ、水の力でホテル周辺の温度を下げる試みです。

さらには、捨てられがちな資源を再利用したサスティナブルうちわの配布も行います。このうちわの骨組みには、ホテルで出たコーヒーの粉が使われており、エコロジーとデザイン性が見事に融合しています。デザインは各ホテルのブランドカラーを生かし、地域の特性も表現されています。

限られた電力での快適さを追求



ホテル内では省エネルギーへの取り組みも進められており、冷房設定温度を見直すことで電力消費の削減につなげています。特に夏至やクールアース・デーに合わせた取り組みが行われ、効果的に快適な空間作りに貢献します。

また、従業員自らもエレベーターの使用制限や照明の管理を行い、全てのスタッフが環境への配慮を意識しながら業務にあたっています。これにより、持続可能な活動が日常に根付いています。

地域との共生を目指した未来志向のホテル



JR西日本ホテルズは、「街とともに生きるホテル」をスローガンに、地域の歴史や文化を尊重しながら、新たな魅力を発掘することに力を入れています。環境保護や地域共生を意識した取り組みは、今後も継続的に実施され、宿泊を通じてお客様にもその意義を感じていただけるようになっています。

さらに、環境保全に寄与するため、廃食用油から製造された生分解性バイオポリマーのストローを使用し、プラスチック削減にも取り組んでいます。宿泊を通じたCO2排出のカーボン・オフセットプランも提供しており、意識あるお客様に喜んでいただける内容としています。

この夏、JR西日本ホテルズでの特別な夏の体験を通じて、地域や環境に優しい取り組みを共に享受してみてはいかがでしょうか?持続可能なライフスタイルを体感できる貴重な機会です。ぜひこの機会にお越しください。


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