品川プリンスホテルで楽しむ「広島・瀬戸内フェア」
品川プリンスホテルが、2025年9月1日から11月30日まで開催する「品プリグルメ紀行~広島・瀬戸内フェア~」。この特別なフェアでは、広島県が推進する「OK!!広島」の理念と共に、郷土料理や地元の産地食材を活かした魅力的なメニューが提供されます。
フェアの背景
今回のフェアは、同ホテルの総料理長である安孫子明由氏とレストランの料理長、バーテンダーが連携し、広島を訪れて地元の職人たちと交流しながら選び抜いた食材をもとにしています。地元の食文化を尊重しながら、それを現代的な感覚でアレンジした料理の数々が揃います。特に日本酒の魅力を取り入れたメニューも見逃せません。
地元の酒蔵で受け継がれてきた独自の技術を使い、香り高い日本酒をソースやデザートに取り入れた料理が楽しめることも、大きな魅力の一つです。まさに広島・瀬戸内の美味を体験する絶好の機会となっています。
提供店舗とメニューの特徴
「品プリグルメ紀行~広島・瀬戸内フェア~」では、ホテル内の7つのレストランでそれぞれ特別なメニューが用意されます。営業時間中は、和洋中の多彩な料理が楽しめるため、さまざまなシーンで寄り添った食体験ができます。
LUXE DINING HAPUNA
広島・瀬戸内の食を最大限に生かしたブッフェスタイルのレストランです。ランチは平日が5,500円、土日が5,700円で提供され、ディナーは平日7,500円、土日7,700円です。
中国料理 品川大飯店
こちらでは、広島の魅力を感じることができる特製メニューを用意しています。例えば、広島つけ麺は1,800円で提供され、麻辣油やピリ辛つけだれが特徴です。
和ビストロ いちょう坂
昼は手軽に楽しめるランチブッフェ、夜は本格的なアラカルト料理が楽しめます。レモン鍋やタコ飯などの広島・瀬戸内の定番料理が揃うメニューが取り揃えられています。
DINING & BAR TABLE 9 TOKYO
最上階からの絶景を眺めながら、瀬戸内の食材を生かした料理を楽しめます。特に「3種の日本酒利きアイス」や「賀茂泉純米梅酒のデザート」は絶対に試しておきたい一品です。
味街道 五十三次
ここでは広島・瀬戸内の新鮮な海の幸を楽し復元した創作料理が人気です。本鮪と白身魚の握り寿司(1,500円)は必食です。また、レモンパンケーキやパウンドケーキといったスイーツも見逃せません。
フェアの意義
品川プリンスホテルは、かつての品川宿の歴史を受け継ぎ、全国各地の名産を集め、地域の味が出会う場所として機能してきました。今回のフェアでは「地方の味と品川の出会い」をテーマにし、広島の食文化を現代に再構築することを目指しています。こうした取り組みは、地域の生産者への敬意を表しながら、お越しいただくお客様への心温まるおもてなしを実現します。
予約とお問い合わせ
フェアに関する予約や詳細は、レストラン総合予約(TEL:03-5421-1114)までお問い合わせください。楽しい食の旅を是非お楽しみください。