因島大山神社で開催される第2回わんこ祭
今年も因島の大山神社で、11月2日(日)と3日(月祝)に『第2回わんこ祭』が開催されます。忠犬ハチ公のように犬を愛する方にとって、愛犬と一緒に楽しむ特別なイベントです。特に、11月1日の『犬の日』にちなみ、愛犬とそのオーナーが一緒に地元の神社で厄除けと健康祈願を行うことができる貴重なチャンスです。
わんこのための特別な神事
この祭りでは、愛犬と共に神職の方からお祓いを受けられます。境内には、わんこ達が遊べるドッグランや水飲み場、ペット用の手水も準備されています。犬を抱えながら茅の輪をくぐり、記念撮影をすることで、特別な思い出を作ることができます。さらに、ペットメモリアル作品「SUKEROKU」の出店もあり、おしゃれで素敵なグッズを手に入れるチャンスです。
お守りが持つ意味
大山神社では、動物保護及び動物福祉への思いから「犬柄お守り」を頒布しており、その一部は公益社団法人アニマル・ドネーションや日本動物センターに寄付されています。このお守りは、全国で唯一の8種類の犬種をモチーフにしたデザインが施されており、オーナー様と愛犬の厄除けと健康を祈る気持ちを込めて授与されます。
お守り選びも楽しみの一つで、「健康長寿」や「交通安全」など6種類の御内符から選び、その意味をしっかりと心に留めることができます。デザインも控えめで、目を入れずに小さな尻尾のデザインが施されており、シンプルながらも愛らしい印象を与えます。
大山神社とは
因島は位置的にも景観が美しく、特に大山神社はその歴史も長く、懐かしさを感じさせてくれます。宝亀4年に伊予国の大山祇神社から勧請されたとされ、因島では最古の神社です。元慶二年には「隠島神」に一つの地位が授けられ、多くの歴史を経験しながら、多くの神事や祭りが全国から参拝者を集めています。
また、毎年行われる様々なイベントも話題で、特に6月の「泣き相撲」や、11月の「自転車神社祭」などは大変盛況です。多種多様な神社イベントを通じて、地域に根付き、幅広い方々に愛されている神社です。
このわんこ祭を通じて、大山神社を訪れることで、神社の魅力を再確認し、愛犬との絆を深める素晴らしい機会になるでしょう。愛犬家の皆様は、ぜひこの特別な機会をお見逃しなく!