下山明彦氏が『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025』に選出されました

下山明彦氏が『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025』に選出

広島出身で株式会社Senjin Holdingsの代表取締役社長を務める下山明彦氏が、世界的に権威あるアワード『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025』に選ばれたことが発表されました。この選出は、ビジネス、ファイナンス、地域貢献の各分野での影響を持つ若手リーダーとしての評価を示しています。

『Forbes 30 UNDER 30』とは

『Forbes 30 UNDER 30』は、米国の経済誌『Forbes』が創設したアワードで、30歳未満の若手リーダーを表彰するものです。アート、テクノロジー、教育、メディアなどさまざまな分野で、革新をもたらす人物が選出されており、アジア版ではスポーツ界の香川真司や羽生結弦選手が受賞しています。日本版は2018年からスタートし、毎年多様な領域から30人ずつ選ばれています。

下山明彦氏のプロフィール

下山氏は広島県出身で、東京大学を卒業後、東京藝術大学大学院を修了。現在は慶應義塾大学大学院の博士課程にも在籍しています。在学中に立ち上げた仮想通貨メディアを売却し、マーケティング企業を経営する傍ら、アーティストとしても活動しています。経済産業省への作品提供や、2025年大阪・関西万博への参加など、ビジネスとアートの境界を超えた活動を展開しています。

受賞に対するコメント

受賞に際し、下山氏は「この賞は私一人の功績ではなく、多くの支えによるもの」と述べ、今後の挑戦への意欲を示しました。さらに、現在進行中のアメリカ支社の設立や、アートとビジネスの融合による新しい価値創造の展望についても触れました。彼のビジョンは、国境を越えて大きな影響を与えることです。

Senjin Holdingsの取り組み

株式会社Senjin Holdingsは「アートとビジネスの融合」をコンセプトに様々な社会貢献を行っています。主な取り組みは次の4つの領域に分かれています：

- AIマーケティング：自社のAIを活用したマーケティング支援サービスは、企業が自らの顧客データを用いて戦略を描ける時代を目指しています。
- AI開発：自社内のノウハウをもとに、事業成果に貢献するAIソリューションを提供。
- アートとビジネスの融合：アートを経営の一部として活用し、企業のアイデンティティの構築を支援。
- 実行型キャピタル：アントレプレナーや地域の共同体を支援するインキュベーションのプロジェクトを推進。少人数のチームにも適した支援を行い、美術、経済、社会全体への影響を目指しています。