地域の安全を見守り続けた大田澄男氏、勇退の感謝状贈呈式が開催
広島県東広島市に位置する近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校は、地域の安全を見守る校外指導員として27年間にわたり活動を続けてきた大田澄男氏を、今年度をもって勇退することを発表しました。この記念すべき瞬間には、在校生や教職員が見守る中、感謝状が贈呈されることが決まっています。
大田澄男氏の功績
大田氏は平成10年(1998年)から、最寄り駅であるJR西高屋駅の前で毎日朝夕、通学路の安全を見守ってきました。彼の存在は、生徒たちの日常生活に欠かせないものとなり、通学の際には大田氏の顔を見て安心感を覚える生徒も少なくありませんでした。また、交通安全や駅周辺のマナー指導を行いながら、日々の挨拶や会話を通じて生徒たちとの交流を深め、地域に根付いた存在として多くの愛情を受けてきました。
生徒たちは大田氏のことを「大田さん」と親しみを持って呼び、彼の話題が卒業生同士の会話にも登場するほどの存在感を持っています。例えば、彼が教えたマナーや挨拶が今でも生徒たちの行動に影響を与えているといいます。
地域への貢献
大田氏は校外指導員としてだけでなく、地域の老人会でも様々な活動に関わっています。特に、本校の中学生が稲作実習をする際には、田植えや稲刈り、しめ縄づくりの指導を行い、地域の伝統文化の継承にも大いに貢献されています。生徒と地域住民とのつながりを深める存在としても重要な役割を果たしてきました。
贈呈式の詳細
このような数々の功績を称え、令和7年(2025年)3月18日(火)に、校外指導員としての最終日を迎えた大田澄男氏に感謝状が贈呈されます。贈呈式は本校の4階体育館で行われ、全校生徒1,144名が参加予定です。当日は、特別に大田氏の紹介や挨拶、さらには記念品の贈呈も行われる予定です。
実施概要
- - 日時: 令和7年(2025年)3月18日(火)9:00~11:30
- - 贈呈式時間: 9:30~10:00
- - 会場: 近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校 4階体育館
- - アクセス: JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩20分
大田氏への感謝の気持ちを込めたこの贈呈式は、地域における教育の大切さを改めて認識する機会となるでしょう。これからも高校と地域が協力し合いながら、次世代を支えていくのです。大田氏の長年にわたるご協力と功績に、心からの感謝を捧げます。