宮古島で楽しむ「第16回折り紙ヒコーキ大会」
2025年12月13日、沖縄県の美しい宮古島で「第16回折り紙ヒコーキ大会」が開催されます。会場はJTAドーム宮古島で、開催時間は開場10時、競技開始は10時30分です。この大会は「小学生以下の部」と「一般の部」という2つのカテゴリーに分かれ、各部門には50人ずつの参加者を募集しています。参加者は無料で、大会の内容を楽しむことができます。
折り紙ヒコーキは、日本の伝統文化に根ざした楽しいクラフトです。1枚の紙を折るだけで作るこのヒコーキの室内滞空時間に関するギネス世界記録は、2010年にキャステムの戸田拓夫氏によって29.2秒という素晴らしいタイムで更新されています。今でもこの記録は破られておらず、今年の12月19日で15周年を迎えます。
この大会は、子どもからシニアまで全ての世代が参加できるため、家族みんなで楽しめるイベントとしても注目されています。競技者は自分自身のベストを目指したり、記録更新にチャレンジしたりすることができ、上位入賞者には特別な記念品も用意されています。
大会の詳細
- - 日程: 2025年12月13日(土)
- - 開場: 10:00 競技開始: 10:30
- - 予選会: 10:30~13:00 (上位10名決勝進出)
- - 決勝戦: 13:30~14:30
- - 会場: JTAドーム宮古島 (沖縄県宮古島市平良字下里2511-35)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 各部門50人
参加希望者は、申し込み専用のURLから簡単に登録できます。アウトドアイベントとしても素晴らしい宮古島で、折り紙ヒコーキの魅力を再発見してみませんか?
競技ルール
大会はシンプルで、個々の参加者がランダムに3回投げることでその中で最高タイムを競います。紙は主催者が準備したA5判のバカス用紙を使用するため、自分で持ち込むことはできません。
また、「折り紙ヒコーキ協会」では、競技の静けさや参加者間の協力も重視しています。参加者が楽しい時間を過ごせるよう、協力しながら盛り上がることが期待されています。
折り紙ヒコーキ協会の歴史
折り紙ヒコーキ協会は1995年に設立され、日本の伝承時代から続く折り紙の文化を広めるべく活動を行っています。多くの人々にこの楽しさを知ってもらうため、国内外でのイベントやワークショップを展開し、おりがみ文化をさらに推進しています。
戸田拓夫氏が会長を務める同協会は、400種にわたるオリジナルデザインの折り紙ヒコーキを備えた「紙ヒコーキ博物館」や、折り紙ヒコーキを飛ばすために設計された「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」を持っており、幅広い活動を行っております。さらに、ギネス世界記録への挑戦も行い続けており、記録更新を目指す情熱は尽きることがありません。
折り紙ヒコーキの魅力を発見し、皆さんもこの楽しいイベントに参加することで、新しい創作の世界に挑戦してみてはいかがでしょうか?
詳細や問い合わせ用の連絡先は以下の通りです。
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