水道展で最新技術
2025-10-24 17:17:26

広島で開催される「水道展」、PFAS処理技術を目指す水道機工の最新技術を紹介

水道機工が挑むPFAS処理技術



2025年10月、広島で開催される「2025広島水道展」に向け、水道機工株式会社はPFAS処理技術「鉱物系吸着剤 Fluoro Sorb」を展示する運びとなりました。水道機工は上下水道の設計や施工、管理を手掛ける企業で、最新の技術を国内水道業界に導入することを目指しています。

PFAS問題とその背景


PFASは、水や油を弾く性質を持つ有機フッ素化合物の一種で、様々な製品に広く利用されています。しかし、その特徴的な性質により、自然界ではほとんど分解されることがないため、世界中で深刻な環境問題となっています。特に、PFOSとPFOAという二つの化合物が代表的な存在で、国内でも2026年度から水道水に関する水質基準が制定される予定です。このため、より厳しい対策が求められることになります。

Fluoro Sorbの特長


水道機工が注目している「鉱物系吸着剤 Fluoro Sorb」は、これまでの主なPFAS処理技術である「イオン交換樹脂」や「活性炭吸着剤」といった方法と比較しても優れた特性を発揮します。この吸着剤はPFAS以外の物質に影響を受けにくく、効率的にPFASを吸着することができます。また、大きな吸着容量を持つため、交換の頻度を減らすことができ、長寿命でありながらコストの削減も実現できる素材です。この技術は既に欧米での導入が進められ、その有効性が実証されています。

2025広島水道展での展示内容


「2025広島水道展」は、日本の水道関連展示会の中でも最大級の規模を誇り、水道事業に関連する多くの企業が参加する予定です。水道機工のブースでは、PFAS処理技術についての情報提供の他、超高濁時に対応した「ハイブリッドラビリンス」、自動調整弁「スイオー セルフオートバルブ」、災害用の造水装置「スイオーセイフティU」といった浄水製品も紹介します。

さらに、水道機工が行う災害支援活動や緊急水支援チーム「EWAT」の取り組み、そしてO&M事業に関する詳細な情報も提供予定です。来場者には新たな水道技術への理解を深める機会となることでしょう。

参加方法とイベント概要


この展示会はひろしまゲートパークにて、2025年10月29日から31日までの3日間にわたって開催されます。水道機工グループはブースNo.8にて合同出展を行い、参加を希望される方は事前登録が必要です。詳しくは水道展の公式サイトをご確認ください。

水道機工株式会社の企業理念



水道機工は1924年に創業し、約100年にわたり水に関連する事業を展開してきました。企業の理念は「人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します」というものであり、持続可能な社会づくりを目指した取り組みを続けています。

この水道展では、最新の技術に触れる貴重な機会ですので、関心のある方はぜひお立ち寄りください。


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