ファミマギャラリー
2025-07-31 10:44:12

心温まるアートギャラリー「ファミマギャラリー」の開催 ~仙台で障がい者アート展を見に行こう!~

心温まるアートギャラリー「ファミマギャラリー」の開催



この夏、宮城県内のファミリーマート5店舗で、地域のアーティストたちによる障がい者アート展「ファミマギャラリー」が開催されます。期間は2025年8月1日(金)から8月31日(日)まで。この取り組みは、株式会社ファミリーマートが障がいのある方と一緒に手がけたもので、昨年も大変好評でした。

本展は、障がいある方々の芸術作品を通じて、彼らの思いや感性を多くの人々に伝えることを目的としています。コンビニエンスストアという身近な場所で、アートが生活に溶け込んでいる様子は、地域の方々にとって新たな発見となるはずです。

偉大な作品たち



展示予定の作品の一例として、塗敦子さんの「ねこ」が挙げられます。作者・塗さんは、背景を力強く描き、布団の上にいる猫を柔らかいタッチで表現しています。その優しいタッチと力強い背景が織り成す対比は、一度見る価値がある作品です。

さらに、蒲生田恒太朗さんの「トリケラトプス」も注目です。迫力ある恐竜の表情と、噴火する火山が描かれた作品は、見る人の心に深い印象を残すことでしょう。

地域とのつながり



仙台市手をつなぐ育成会の町田有希子会長は、「ファミマギャラリー」の開催に感謝の意を表し、作品には子どもたちの感性や想いが込められていると説明しています。この展示を通して、障がいのある人々の魅力や可能性を幅広い多くの方に知っていただきたいとのこと。

また、宮城県立名取支援学校の大山直樹校長も本校のビジョンである「挨拶あふれる学校」を育む中で、児童の作品を通じて彼らの日々の学びを知ってもらう機会としてこの感謝の意を表明しています。

アートの力を信じて



「ファミマギャラリー」は単なるアート展ではありません。障がいのある方々が社会に参加し、自己表現をできる場を提供することで、地域社会の理解と共生を促進する重要な取り組みなのです。アートを通じて、障がいのある人たちが生き生きと暮らし、地域において大切な役割を果たしていることを伝えることが目指されています。

ファミリーマートは、今後ともこのような活動を通じて、地域のダイバーシティとインクルージョンを推進していく考えです。

この夏、是非宮城県のファミリーマートに立ち寄り、心温まるアート作品に触れてみてください。あなたの訪問が、誰かの笑顔に繋がるかもしれません。アートは、私たちをつなぐ大切な要素です。


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