環境配慮型容器
2026-06-16 14:40:14

セブン‐イレブンが推進する環境配慮型容器の実証テスト開始

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンでは、環境に優しいオリジナル商品の容器を優先的に開発する取り組みを進めています。その一環として、今後2026年6月までにリサイクルPET樹脂を100%使用したA-PET容器の実証テストを開始します。この新たな容器は、持続可能な社会の実現に寄与することが期待されています。

現代では、エネルギーや素材の価格高騰が進んでおり、企業は環境へ配慮した商品作りが求められています。セブン‐イレブンでは、従来の石化由来のプラスチック使用を減らすため、紙素材の活用や容器の軽量化、リサイクル素材の採用を進めています。この取り組みにより、具体的には、容器のリサイクルPET樹脂使用比率を80%に引き上げることを達成しました。

現在、カップデリやサラダ、調理麺などで使われる透明容器についても、すべてのA-PET容器においてリサイクルPET樹脂の比率を80%にすることが完了しています。これは、石化由来の原材料使用量削減に大きく貢献していくものです。まずは、このように具体的な水準を設けることで、他の企業や業界へも良い影響を与えることを目指しています。

この新しいA-PET容器の実証テストは、環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の一環として資源循環を進めるものであり、2030年に50%、2050年までには100%を環境配慮型素材へ切り替えることを見据えています。2025年度までには、すでに40%が環境に優しい素材で作られることが計画されています。

さらに、セブン‐イレブンは過去の施策においても大きな環境配慮を実施してきました。例えば、パスタやチルド弁当には紙容器を採用し、2013年から1,014トンのプラ削減を達成しました。他にも、チルド弁当のフタや中皿に新たなマスバランス方式を導入し、年間約70トンのプラスチックを削減するなどの活動を行っています。

2026年からは、チルド和菓子の容器を薄肉化し、一つあたりのプラスチック使用を4%削減する計画も進行中です。また、店舗ではペットボトルの回収機を設置し、ボトルtoボトルリサイクルの取り組みも行われています。

これら一連の取り組みは、全て環境負荷を低減することを目的としており、今後も進化を続けることで持続可能な社会の実現に向けて貢献していく所存です。セブン‐イレブンの積極的なアプローチは、私たちが共に暮らす環境にとって非常に重要な意味を持っています。


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