ハッカソンで受賞
2025-12-02 10:32:52

国際ハッカソン「Hack Yakumo 2025」で最優秀賞受賞の快挙!

国際ハッカソン「Hack Yakumo 2025」が盛況



2025年11月4日から14日にかけて開催された「第1回山陰広域国際ハッカソン Hack Yakumo 2025」では、日本国内外から集まったエンジニアたちが集い、地域の課題解決に向けた新しい技術やアイデアの開発に取り組みました。このイベントは、グローバルな視点をもって地域社会に貢献することを目的としたもので、様々な国の技術者が一堂に会する貴重な機会となりました。

多国籍チームでの交流の重要性


ハッカソンには、インドやミャンマーをはじめ、東欧やブラジルなど7カ国から参加したエンジニアが揃い、5つのチームを結成。地域や社会が抱える問題に対し、AIを活用した開発を進めました。その中でも、ヒューマンリソシアのインド出身エンジニアが所属するチームが「聖地巡礼×星座」というテーマでのアプリ開発に成功し、見事最優秀賞を獲得しました。

参加したエンジニアのディーラージさん(インド出身)は、この経験を通じて、多国籍の仲間と一緒に開発を行うことの意義を強く感じたと語ります。異なるバックグラウンドを持つチームメンバーが集まり、お互いの強みを活かしつつ、明確にコミュニケーションを取りながら協力することができたそうです。このような交流を通じ、文化と言語の壁を越えた共生の大切さを改めて実感したとのこと。

「Seito-星徒」アプリの特徴


ハッカソンで開発されたアプリ「Seito-星徒」は、聖地巡礼と星座づくりを組み合わせた新しい体験を提供します。このアプリは、日本の旅をより楽しくするためにファンと地域との接点を創出し、地域の魅力を発信することを目指しています。また、アニメーションやUI/UXデザインにも力を入れた結果、高い評価を受けることができました。

本アプリは、課題解決にとどまらず、地域と人々がつながる新たな体験を創出するための一助となることが期待されています。これにより、地域活性化の工夫やアイデアを広めることができるでしょう。

今後の展望


ヒューマンリソシアは、60以上の国からのエンジニアを日本に呼び寄せ、そのスキルを最大限に発揮できるような支援を行っています。今後も多様性を尊重しながら、海外と地域との協力、共生をさらに推進していく方針です。また、国際的なプロジェクトを通じて、地域課題の解決に貢献するため、新たな挑戦を続けることが重要です。

ハッカソンはエンジニアのスキル向上だけではなく、国や文化を超え、多様な考え方が交わる場としても大変意義深いイベントです。今後もこのような活動が続くことに期待しましょう。

【第1回「Hack Yakumo 2025」の詳細】


「Hack Yakumo 2025」では、地域と海外人材との連携を強化し、技術・文化交流に寄与する目的が掲げられています。ぜひ、今後の活動にも注目してみてください。成果発表の様子は、公式サイトでも見ることができます。


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