小野建の広島支店が新たな倉庫機能を本格稼働
広島県の安芸郡坂町に位置する小野建株式会社の広島支店が、老朽化した倉庫の改修を終え、新しい加工設備を導入し、倉庫機能を本格稼働させました。この改善により、地域の鉄鋼事業や建設業界への貢献が期待されています。
倉庫改修の背景
小野建株式会社は、鉄鋼事業部と建設事業部の両方を持つ企業です。かつては倉庫機能や販売が中心となっていましたが、業務の効率化と従業員の労働環境を改善するための大規模な改修が行われました。
具体的には、古くなった倉庫の全面的な改修、土間の打ち直し、屋根の補強、事務所棟の改修が行われました。また、新たに8基の加工設備が導入され、外注していた加工工程を内製化。これにより、コスト削減と納期短縮が図られます。
新たな取り組み
広島支店は2023年4月に営業エリアを「九州・中国エリア」から「中国・四国エリア」に再編成し、この地域における中核拠点の役割を担うことになりました。これからは福山市にある大型倉庫と協力し、中国・四国一体での供給体制を構築し、さらなる地域貢献を目指します。
特に、地域産業を支える建築や製缶関連事業者のほか、自動車や造船など中国地方の基幹産業に対するアプローチも強化する方針です。地域ビジネスのニーズに応えるための適応力を持つ支店が求められる中、広島支店のリニューアルはタイミングよく行われました。
山中支店長の言葉
広島支店長の山中巧は、「この度の倉庫改修により、瀬戸内エリア全域をカバーする大規模な在庫拠点を整備できました。この新しい基地を活用し、販売と加工のシナジーを創出して、さらなる案件獲得に向けて努力します。私たちは『クニづくり・マチづくり・モノづくりに貢献する』という企業理念のもと、地域の活性化にも寄与していきたいと思っています」と意気込みを表明しました。
広島支店の概要
広島支店は1970年に設立され、今回の改修を経て新たなスタートを切ります。支店の所在地は広島県安芸郡坂町北新地1-2-32、従業員数は約50名、敷地面積は約8,300㎡、倉庫面積は約3,500㎡です。この大規模な基盤が、今後の広島支店の成長を加速させることでしょう。
小野建株式会社は1949年に設立され、地域に根ざした事業を展開しています。今後も、広島支店を中心に中国・四国エリアの更なる発展が期待されています。