米文化イベント
2025-03-26 17:09:53

日本の米文化を深く知るオンラインイベント「The Story of Rice」とトークイベント開催

プレナスが米文化をつなぐオンラインイベントを開催



日本の米食文化の魅力を広めることを目的としたイベントが、2025年4月19日(土)に開催されます。主催は、持ち帰り弁当「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」、しゃぶしゃぶの「MKレストラン」を展開する株式会社プレナスです。今回のイベントでは、アジア各国で放映された米文化継承番組「The Story of Rice」の上映と共に、米文化の多様性についてのトークセッションが行われます。

「The Story of Rice」の魅力



イベントの一環として上映される「The Story of Rice」は、アイルランド出身の女性料理家レイチェル・アレンが日本各地を訪れ、米と共に生きる日本の豊かな食文化を探求するドキュメンタリー番組です。視聴者は映像を通じて、米がどのように日本の食卓に根付いているのか、その背景を知ることができます。

YouTube Liveでのライブ配信により、全国どこからでも参加できるのも大きな魅力です。興味のある方は、2025年4月17日(木)までに事前に申し込むことで、アクセス用URLが送られます。参加費は無料で、誰でも気軽に視聴できる機会となっています。

トークイベント「変幻自在なお米のおいしさ」



続くトークセッションでは、東洋大学の露久保美夏准教授をゲストに迎え、「変幻自在なお米のおいしさ~地域でみる米食文化」と題してお話を伺います。露久保氏は調理学と食育の専門家であり、食文化研究における豊富な知識を持つ方です。

米は主食としてだけでなく、さまざまな行事食や和菓子に利用されています。例えば、おなじみの「桜餅」や「雑煮」、「赤飯」など、それぞれの地域に特有なレシピが存在します。トークでは、これらの美味しさや利用法の違いについて深掘りし、普段の食卓での米の重要性を再認識することができる内容となっております。

プレナスの米文化継承について



プレナスは、日本の米文化を守り、未来に受け継いでいくためのさまざまな取り組みを行っています。その一環として、屋上に田んぼを作り、子供たちとの米作りを体験する「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」を実施。また、子供たちの描いた米をテーマにした絵画を社内のフェンスに掲出する「お米大好き絵画プロジェクト」も行っています。

加えて、米文化継承活動のシンボルとなる壁画「棚田の四季」もあります。これは、細川護熙氏の墨絵によって日本の四季を描いたもので、米文化の美しさを感じることができる壮大な作品です。

米文化を楽しみ、学ぶ貴重な機会を見逃さないでください。参加申し込みは以下のリンクから可能です。
申し込みページ

おわりに



日本独特の米食文化を深く知ることで、私たちの生活の一部をより豊かにすることができます。このオンラインイベントを通じて、ぜひ多くの方に米文化の魅力を味わっていただきたいです。


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