ホテル椿山荘東京の三重塔移築100周年記念特別イベント開催

ホテル椿山荘東京三重塔移築100周年記念イベント

ホテル椿山荘東京が開催する三重塔移築100周年を記念した特別イベントが迫っています。2025年10月22日から24日までの間、日本酒とフランス料理を楽しむイベントと、11月3日には能楽体験が楽しめるプログラムが用意されています。

日本酒とフレンチの新しい出会い

「温度で味わう日本酒×フレンチ～三重塔の足跡をたどる～」では、日本酒の個性を引き出すべく、異なる温度で提供される日本酒をフランス料理と共に堪能することができます。日本酒の選定は、専門家である多田正樹氏が担当し、東広島や奈良、東京から厳選した銘柄が楽しめます。ここでの日本酒は、単なる飲み物としてではなく、料理との見事なハーモニーを奏でる重要な要素として位置づけられています。

料理は、地元の広島県産牛を用いた肉料理や奈良・東京の旬の食材を活かしたフランス料理がラインナップ。特に、江戸甘味噌を使った一品は、写真映えする美しさだけでなく、食材の持つ本来の味わいを引き出す工夫に満ちています。

文化体験「能楽」を通じて伝統を感じる

11月3日の文化の日には、「三世代で楽しめる文化体験“能楽”～船弁慶の世界～」が開催されます。こちらでは、日本の伝統芸能である能が、専門の能楽師による解説とともに上演され、観客は能楽の奥深さを感じることができます。特にお子様向けに配慮されたプログラムが用意されており、家族全員で楽しむことができるのが魅力です。

このイベントでは、能楽の背景やストーリー、さらには演目の見どころを詳しく紹介し、子どもから大人までが一緒に日本の文化を学び、楽しめる内容になっています。食事は大人向けと子供向けの両方が用意されており、秋の味覚を存分に楽しむことができる松花堂弁当が提供されます。

ホテル椿山荘東京について

ホテル椿山荘東京は、1952年に開業し、東京都心にありながらも広大な庭園に囲まれた美しい環境でお客様を迎えています。庭園の中心には移築された三重塔があり、2025年にはその存在が100年を迎えます。歴史ある建物とモダンな施設を併せ持ち、四季折々の美しさを楽しむための最適なスポットとなっています。
今後のイベントにぜひ参加し、特別なひとときを体験してください。