高松市のセブン‐イレブンが始めるフードドライブ
香川県高松市に位置するセブン‐イレブンが、地域貢献を目的としたフードドライブを開始します。この取り組みは、2026年6月4日に株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとフードバンク香川との間で締結された「フードドライブ実施に関する協定」に基づいて進められます。
フードドライブとは?
フードドライブとは、余剰な食品を地域の支援団体などに寄付し、経済的に困難な個人や世帯へ届ける活動です。日本では多くの人々が日々の食事に困っています。その一方で、多くの食品が消費されないまま廃棄されています。この2つの問題を同時に解決するような仕組みとして注目されています。
セブン‐イレブンの取り組み
2026年6月5日、環境の日に合わせて、高松市内の7店舗のセブン‐イレブンでは、フードバンク専用の回収BOXが設置されます。このBOXに地域の家庭から提供された余剰食品を集め、フードバンク香川を通じて、支援を必要とする地域の個人や施設に届ける流れが構築されています。
具体的な献品としては、缶詰やインスタント食品、乾物、飲料(アルコールは除く)などが受け入れられます。これらは、環境省のガイドラインに沿った条件で扱われます。
地域の支援団体との協力
この取り組みは、セブン‐イレブンだけでなく、香川県やフードバンク香川との協力によっても成り立っています。具体的には、セブン‐イレブンが提供した食料品をフードバンク香川が生活に困難を抱える人々に配布します。また、高松市内では複数の子ども食堂が、フードドライブで集まった寄贈品を定期的に受け取る体制が整えられています。
高松市内のフードドライブ実施店舗には、木太町、林町、屋島、国分寺町、仏生山、鬼無、十川などがあります。各店舗では、回収BOXの設置が行われるとともに、その周知活動にも力を入れていく予定です。
各店舗の寄贈先団体
- - 高松木太町本村店: えびすハッピー子ども食堂
- - 高松林町店: あそび舎どんぐり
- - 高松屋島駅東店: ゆうゆうクラブ
- - 高松国分寺町福家店: 子供食堂みいちゃん家
- - 高松仏生山店: 子育てネットひまわり
- - 高松鬼無町店: おかえり子供食堂
- - 高松十川西町店: 十河の笑顔をつなぐ子ども食堂
これらの団体は、元々地域で支援を行っている団体であり、今回のフードドライブを通じて、さらなる支援の輪を広げることが期待されています。
今後の展望
セブン‐イレブンでは、すでに他の地域ではフードドライブ活動を展開しており、その結果、地域社会への貢献意識の向上や、参加しやすい社会貢献の場を提供しています。今回の高松市内での取り組みも、地域の人々が参加できる場として、フードドライブのネットワークを広げていくことで、さらなる支援の強化につながるでしょう。
このように、フードドライブを通じて食品ロス削減と地域社会の支援体制が整備されていく姿は、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となるでしょう。地域の支援が必要な方々のもとに寄付された食品がしっかりと届くよう、セブン‐イレブンと地域団体との連携が進んでいくことを期待したいですね。