ロボット大会挑戦!
2025-03-19 16:48:24

近大附属広島高・中の生徒たちが全国大会でロボット競技に挑戦!

近大附属広島高・中の生徒たちが全国大会でロボット競技に挑戦!



近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校の自然科学部が、2025年1月に開催されるロボット競技の全国大会「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋」に出場します。生徒たちが自ら設計・制作・プログラムしたオリジナルロボットで、全国大会に挑む彼らの姿勢には、熱い情熱と期待が込められています。大会の日程は3月29日(土)と30日(日)の予定で、会場は名古屋市の国際展示場です。出場するのは2つの部門、「World Class Rescue Line(ワールドクラス・レスキューライン)」と「Challenge Class Rescue Line Entry(チャレンジクラス・レスキューラインエントリー)」です。

生徒たちの努力が実る



本校の自然科学部は、平成29年(2017年)から毎年「ロボカップジュニア」に参加しており、技術向上とチーム力の強化に努めています。大会は、小学生から高校生までの若者たちが自ら制作したロボットを用いて、自律的な動作や競技を行うもので、小型ロボットを使用したサッカー競技「Soccer-League」や、災害現場をテーマにした「Rescue-League」、演技を披露する「OnStage-League」の3つのリーグで構成されています。

特に、参加チームの技術的なレベルは年々向上しており、本大会においても高い競技性が求められます。各リーグには、全国レベルでの参加が可能な「Challenge Class」と、世界大会出場が懸かる「World Class」があり、まさに真剣勝負です。

チームが掲げる目標



高校1年生からなるチーム『La+』は、RWL部門にエントリーし、ブラジルでの世界大会出場権獲得を目指しています。彼らは前回の大会での好成績を超えるべく、日々の練習や改善に取り組んでおり、先輩たちの実績を受け継ぎながら、さらなる高みを目指しています。

一方、初めて大会に臨む中学2年生のチーム『Overcome the Impossible』は、広島ノード大会や広島ブロック大会での着実な成績を残しています。彼らの成長が期待される中、この大会ではさらなる進化を遂げることでしょう。

大会の概要



「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋」は、以下の通りに開催されます。
  • - 開催日程
- 1日目:2025年3月29日(土)11:00~18:00
- 2日目:2025年3月30日(日)8:30~14:00
  • - 会場
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)第3展示館
車両でのアクセスも良好で、金城ふ頭駅から徒歩約8分という立地です。

各チームが抱える目標と意気込みは、彼らのチームワークと努力の賜物です。今後の活躍が楽しみであり、地元広島からの応援が待たれます。特にRWL部門の優勝は、世界大会への可能性を秘めた重要なステップです。

詳細は公式サイトをご覧ください。大会公式HPで最新情報を確認できます。

また、附属広島高等学校・中学校東広島校の詳細に関しては、こちらをご覧ください。

関連リンク

サードペディア百科事典: 近大附属 ロボカップ ロボット大会

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。