製造業の新たな生産管理システム「Floza」始動！10月1日より提供開始

製造業の生産性向上を実現する新システム「Floza」

ヒューマンリソシア株式会社は、製造業向けにクラウド型生産管理システム「Cloud2Mfg」の名称を「Floza（フローザ）」に変更し、2023年10月1日より新サービスを提供開始します。この新しいシステムは、製造業の生産性を向上させ、業務のデジタルトランスフォーメーション（DX）を実現するために開発されました。新たなサービスサイトも公開され、利用開始に向けた案内が整いました。

Flozaの特長

1. カスタマイズ性の高さ
Flozaは、ノーコード・ローコードでシステムを構築できる開発基盤を備えています。このため、企業の業務内容に必要な機能をブロックのように組み合わせることで、各社の現場ニーズに即した最適なシステムを構築することが可能です。

2. 幅広い業務領域を網羅
Flozaは会計業務以外の基幹業務をほぼ網羅しています。生産計画、発注管理、在庫管理、原価計算まで、一貫して業務を効率化します。このシステムを導入すれば、製造プロセスの隅々まで見える化されるため、意思決定が迅速かつ的確に行えるようになります。

3. 安心のクラウドサービス
FlozaはAWS上のクラウドで運用されるため、自社でサーバーの管理をする必要はありません。これにより、場所を問わずいま必要なデータにアクセスでき、業務の柔軟性が大幅に向上します。

背景

ヒューマンリソシアは1988年の設立以来、企業の成長を支援してきました。日本では人口減少が進み、労働力確保と生産性の向上が企業にとって急務となっています。このような背景から、当社はさらなるDXソリューションによる支援サービスの充実を図っています。2024年には、さらに多様なサービスラインナップを提供し、企業の現場でのDX推進をサポートしていく考えです。

Flozaの導入メリット

Flozaの導入により、製造業の企業は業務の効率化と自動化を図り、より付加価値の高い仕事に集中できる環境が整います。これにより、企業全体の成長を促進すると共に、人材の有効活用が実現されます。今後もヒューマンリソシアは、「人」を通じた労働力確保とDXソリューションの活用を続け、企業の成長を支援していく姿勢を貫いていく予定です。