海とこんぶの森プロジェクト
2025-12-23 12:21:27

函館市で未来の海を守る!「海とこんぶの森プロジェクト」体験会開催

函館市で未来の海を守る!「海とこんぶの森プロジェクト」体験会開催



2025年11月29日、函館市南茅部地区において、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、函館市、株式会社WMIの三者による「海とこんぶの森プロジェクト」の一環として「こんぶ種付け体験」が行われました。このプロジェクトは、藻場の再生と地域の活性化を目的としており、参加したのは函館市立高丘小学校の約20名の子どもたち。彼らは昆布の種付けから収穫までを体験しながら、環境保全や持続可能な地域づくりへの理解を深めました。

海の環境問題に立ち向かう



近年、北海道沿岸では「磯焼け」が進行しており、これが昆布やワカメなどの海藻の減少を引き起こし、深刻な環境問題となっています。「磯焼け」とは、海底に生息する海藻が消失し、代わりに他の藻類が台頭する現象で、この状態は「海の砂漠化」とも呼ばれています。この課題に取り組むため、セブン‐イレブン・ジャパン、函館市、WMIは協働し、地域の自然環境と人々の生活を支える取り組みを始めたのです。

子どもたちの未来を守る



この日は、函館市立高丘小学校の児童たちが、実際に昆布を植える体験をしました。参加した子どもたちは、「初めての種付け体験は楽しかった」と語り、今後の収穫体験も楽しみにしています。また、地元の漁業者から直接、昆布の生産に関する説明を受ける中で、地元特産品の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。

函館産昆布を使用した魅力的な新商品



このプロジェクトに連動して、北海道産の昆布を使用した新商品「冷たい函館塩ラーメン(函館真昆布使用)」の開発が進められています。この商品は、持続可能な食料システムに貢献することを目指しており、2025年8月には「FOOD SHIFT セレクション 2025」の優秀賞を受賞しました。

未来への一歩



セブン‐イレブンは今後も、地域貢献や持続可能な社会づくりに向けた取り組みを続けていく方針です。子どもたちが参加した種付け体験を通じ、環境保全の重要性を再認識する機会を提供することができ、地域の人々と協力しながら未来の海を守る活動に力を入れていきます。

参加者の声



参加した子どもたちからは、「昆布のことをたくさん教えてもらって勉強になった」との感想や、地元の漁師からも「こうした取り組みを通じて、かつての函館の海を取り戻したい」といった前向きな意見が寄せられました。また、校長先生は「この体験が子どもたちに地域を知るきっかけになってほしい」と期待を寄せています。

まとめ



「海とこんぶの森プロジェクト」は、未来の海を守る大切な一歩です。地域の子どもたちがこのプロジェクトに触れることで、環境問題への意識が高まり、次世代のリーダーシップが育まれることに期待が寄せられています。実際の体験を通じた学びや地域の声を大切にしながら、これからも地域活性化と環境保全に向けた取り組みを進めていくことが求められています。


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